英語と子育ては、娘の誕生以来、私の2大パッションでしたメラメラメラメラ

その一人娘も大学生。英語科に在籍し、この6月に、1年間の交換留学プログラム(in シアトル)を終えて帰ってきたところです。

このシリーズでは、子育てと英語(主に英語本の読み聞かせと多読)について、また、そこに至るまでの私の英語修行を、子育てのエピソードを交えながら紹介したいと思います。

ぶどうぶどうぶどう・・・・・・


『Darren Shan』の特別読み聞かせも終わり、娘中3の夏休みが明けた秋のこと。


娘が言いました。

「お母さん、N(左矢印娘の名前)、自分で読みたい」


Bookwormsの読み聞かせを始めてからまる2年になり、Stage3もほぼ終わりStage4に入ろうかというところだったと思います。

毎晩30分から1時間読み聞かせをして、だいたい1週間に1冊のペースで読んでいましたから、単純に計算して読了96冊ほどですかね。


「自分で読みたい」と言われた時の気持ちはほんとに複雑でした。

まず、驚きと戸惑い。

なぜ自分で読みたいのかと尋ねたら、自分のテンポで読みたいからと答えたのですね。

私のテンポではキツかったのだろうかとか、我慢させていたのだろうかとか、いつからこんなこと考えていたのだろうかとか。。。

そして不安。

自分のテンポと言いつつペースダウンしたり、てーげー(いい加減)にするつもりではなかろうかとか(笑)。

ちょっとさみしい気持ちも。。。

一方で、自立しようとしている娘に驚きつつも、心の深いところから喜びがふつふつと湧き上がってきたり。。。

英語本読み聞かせの聞き手としての娘の成長、これまでやってきた手応えも感じていましたし。

とはいえまだStage3。。。ここで手を緩めてよいものだろうかとの思いも相当強く。。。Stage6終了まで読み聞かせを続けるつもりでいましたから。

本当に千々に乱れるとはこのこと(笑)。


結局、悩んだ末に娘の言う通り、私の読み聞かせは一旦終わりにして、娘がひとり読み(黙読)するに任せることにしました。

ただし、約束をして。

9時になったら始めるという習慣はそのままキープすること。そして毎日すること。

これが守られなければ、いつでも読み聞かせに戻ること。

の3つ。

この3つの約束は高校卒業まで守られましたから、結果として、読み聞かせの読み手として、私が再登場することはなかったのです。


振り返って思うのですが、ここで娘に任せたことは大正解だったと思います。

精神的にも大人になろうと思いっきり背伸びをしていた頃でしたし、英語に関しても自立してよい頃合いだったのだと思うから。

逆に言うと、2年にわたる読み聞かせが、ひとり読みへの充分な素地を作ったと言ってよいのでしょう。

そして何より娘が自分の意思で決めたことだったから。自分で決めて言い出した、まさにこの時、この瞬間が自立への最大のチャンスだったと思います

それを摘み取らないで、本当によかったと心から思います。


親として娘が心配なのは当たり前。いつまでだって腕の中に抱いて見守っていたいんです。

だけど、それじゃダメ。娘が飛び立とうとしている時は手を離さなければ。

不安や痛みは胸の内で飼い慣らしながら。。。

ここで読者のみなさんにぜひ知っていただきたいことがあります。子どもは揺れながら成長していくものじゃないかな、ということです。

こうしてすっきりとブログにまとめると、いかにも真っ直ぐな道を、迷いなく進んで来たかのように思われるかも知れませんが、娘とて例外ではありません。

揺れながら、でも信じた。信じて進んだのです。そしてその揺れを、いつでも受け止められる者として側にいようと、私も努めてきたのでした。

今回はここまでですニコニコラブラブ
いつもおつき合い下さってありがとうございますドキドキ