2024年7月28日(日)、第20回ワンデイプログラムを名古屋市昭和区の教西寺さんで開催いたしました😊
今回はスタッフのあやちゃんが報告します。
参加者は小学生5年生から高校1年生までの子7名、大人(母・父)5名で、このうち一人の子が初参加でした。スタッフは8名でした。

卓球やドッジボールをした後、今回は「夏」ということで、おやつの時間にみんなでスイカ割りを行いました🍉
じゃんけんで順番を決めて、目隠しをして…
みんなで「もっと右、前―!!」などと声を掛けながら楽しみました。
あまくておいしいスイカ🍉は、スタッフのご近所さんからいただきました。
ありがとうございました。

おはなしの時間には「グリーフカラー」というワークを行いました(一般社団法人リヴオンより)。
なくなった身近な人のことやなくしたことを想った時に自分が感じる色や形を、小さな画用紙の枠の中に、折り紙をちぎって貼り、表現しました。

私自身、ワンデイプログラムに参加していて感じていることがあります。
何かを「選択」をする時には、選択肢の中から「選ぶ」ことがあってもいいし、「選ばない」ということがあってもいいのだと。
スイカ割りへの参加やスイカを食べることも、子どもたちに「選択」してもらうことを大切にして過ごしました。

子どもたちがありのままで過ごせるよう、同じ場所で一緒に過ごさせてもらうという思いを大切にし、今後も参加していきたいです。

※次回第21回ワンデイプログラムは10月20日(日)の開催予定です。

※子どもを支えるファシリテーター(ボランティア)養成講座を11月16日(土)・17日(日)の2日間に渡って開催致します。詳しくは後日お知らせ致します。