こんにちは!広報です。


2月28日に桂病院様よりご依頼を頂き、当ステーション統括管理者の堤が「終末期の睡眠の特徴と看取りケアにおける看護の視点」をテーマに登壇いたしました。

日々、訪問看護の現場で向き合ってきた経験や、患者様・ご家族に寄り添う中で感じてきた想いが込められた内容でした。
この講演で語られたメッセージが、在宅医療や終末期ケアに携わる皆さまの心に届き、日々の実践の中で少しでも役立つものになれば――そんな願いを込めています。

下記に講演の内容を踏まえた統括管理者 堤のメッセージを載せています。
 現場で奮闘されている方々にとって、そっと寄り添うヒントとなり、在宅での看取りケアがより温かく広がっていくきっかけとなればと思っています。

 

                                      
 

今回のテーマは「終末期の睡眠の特徴と看取りケアにおける看護の視点」です。
 

緩和ケアにおける睡眠については、医学的な視点からの研究も多くありますが、今回は訪問看護の現場での経験も踏まえながら、
●終末期における睡眠障害の特徴
●睡眠に影響する身体的・心理的・環境的要因
●患者様だけでなくご家族の睡眠の問題
●在宅での看取りの中で看護師ができる関わり
などについてお話しさせていただきました。
 

終末期の睡眠は、単に「眠れるかどうか」だけでなく、痛みや呼吸苦、不安、そして家族との関係性など様々な要素が重なり合って生まれるものだと感じています。
講演では、実際の事例も紹介しながら、「眠りを支える」ということが、患者様の安らぎだけでなく、ご家族の不安や負担を軽減することにもつながるという点についてお伝えしました。
 

研修後には多くの質問もいただき、参加された皆様と終末期ケアについて意見交換ができたことをとても嬉しく思います。
 

これからも、地域の医療機関や多職種の皆さまと連携しながら、患者様とご家族が安心して過ごせる在宅医療・看取りケアの実現に取り組んでいきたいと思います。
今後とも、ぐりっど洛西訪問看護ステーションをよろしくお願いいたします。