これはあくまで個人の感覚で、
どのようなノウハウ本にも、マニュアルにも載っていないと今までの本を読んでいる中ではなのですが、
仕事の中に「この仕事嫌いだな」と思うことを一部分のこしておくことにしています。
人は無意識に”楽”を選んでしまう生き物です。
楽ばかりだと、何となく自分を甘やかしているような、
はてまた緊張感が薄れていくようなそんな危機感がどこかに生まれます。
苦手や嫌いだと自己分析している上で、意識して仕事としてのぞむことができれば、
緊張感を維持することができますし、
またそれがいつしか好きや得意にかわっている可能性があります。
とはいえ、人は精神的には正直な生き物なので、
嫌いが多いと、メンタル部分でつぶれてしまいます。
なので、嫌いや苦手を少し仕事にのこすことで、
本当の意味で仕事として、姿勢として取り組むようなそんなイメージを持っているのです。