事例検討会を開催した場合、
様々な事業所様が集まって話しあいをしている中で、
現在の私が職務として役割を担おうとしている「ファシリテーター」の言葉に注目しています。
その中で、配慮がなされている方の言葉の切り替えし方はやはり上手く、
できれば、事例検討会を開催しているときは逐語録があれば、と希望している私がいます。
おそらく、介護支援専門員だけでなく、介護福祉士も希望される方もいらしているかと。
専門職としてのスキルは、日々の研鑽で少なからず磨かれていくのですが、
ヒューマンスキルといいますか、
このような受け答え、言葉ひとつで相手の気持ちを汲んだうえでの円滑化された交流が可能。
私は、年々介護保険制度や介護ルール、情報リテラシー等が発展していく中で、
「〇〇だからできません」
と規律やルールを守った意思表示をすることはごもっともなのですが、
相手を思いやった”何か”が介護がしっかりしていくに反比例して少なくなってきているのではないか。
を大変懸念しています。
そうした意味でも、仕事の見える化から、細かい配慮を働く職員の方が気付いて実践していけたなら、という考えから、
余裕があった場合には、カウンセラーでも執り行っているみたいに、
逐語録をと考えています。
事例検討だけでなく、そうした話合いの中での状態を学ぶことができたなら。
ロールプレイ形式で、事例検討会や会議などを動画にアップして職員が見れたら参考になるかもしれませんね。