コロナウイルスに対する恐怖の日々が続き、

 

どことなく、高齢者の方やその家族のみならず、

 

対人援助職の方も精神的に疲れてきていたり、ピリピリしていることを肌で感じます。

 

 

この週、実際電話での対応がとても多かったです。

 

ケアマネジメントに直接関係することよりも、自粛により交流する機会を失くした方が多いのです。

 

どうしても、対人援助職の方に電話する用事を探してお話が長くなることは、

 

致し方ない心理だと私は考察します。

 

 

同時に、コロナウイルスが与えたもうひとつの障がいである、自粛により人との交流を遮断されている現状が、

 

ストレスにより一層免疫力を低下させているのだという見立てをしているからこそ、

 

電話での対応は今、ひとつのメンタルケアとしての役割が膨らんできている。

 

 

寄り添うことも削減されている今、どうやってメンタルケアを働きかけるかの視野も、

 

心理職と話し合っておく必要性もあるのかもと考えています。