夜分恐れ入ります、ぐりっど洛西のKです。
介護業界、残業の多いところと少ないところと割と差があるように思います。
この仕事、あくまで私見ですが書類がたくさんあるということ。
そして、その書類、いったい誰が細かく見てるの?というものも多々あります。
行政関係で、この書類がないとダメ。というものもあるのですが、
今後、これらの書類を極力減らしていかなければならないと私は考えます。
①ほぼ読んでいない書類がいくつかある
②その書類作成に仕事の時間を費やされる
③文章が多いと、職員の中にテクノストレスからくる体調不良を訴える方も出てくる。
①と②は、本当に時間の無駄です、行政目線から「なければならない書類」で①と②に該当していたとしたら、即座に見直してなくしていかなければならないと考えています。
そして、そこからくる③の問題です。
テクノストレスとは、頭の中に多くの情報が入りすぎてストレスを起こしてしまうことです。
パソコンやスマートフォンをさわりながら読書やTV等も見ている、加えてそれに難しい会話をしていたら人はどうなるでしょう?
簡単に言うと、頭がパンクします。
その情報伝達物質(ドーパミン)が過剰分泌されたままで、脳に異常をきたすのが統合失調症です。
また、疲れ果ててうつ病に罹患される方も少なくありません。
今、仕事をしている方に、その書類は本当に必要かどうかを確認して、
また、それがストレスなのかどうなのかも自問してみてください。
それが、仕事にもストレスにも支障があるのであれば、それは書類の簡素化を考え無かればならない対象なのだと思います。