いつもお世話になります。ぐりっど洛西のKと申します。
本日は、「コンピテンシー」という聞きなれない言葉をご紹介致します。
コンピテンシーとは
アメリカの人事評価の考え方で「成果を生む望ましい行動特性」のこと。米国防総省(ペンタゴン)が組織のチーム編成をする際に採用し、90年代半ばから企業に広まった。部署やポストごとに成績優秀な社員の行動を分析し、その特性を明らかにし、人事評価、採用などの基準とする手法。実績や成果などの数値にとらわれず、人材が持つ潜在能力を評価する基準として利用される。日本企業ではコンピテンシーを利用して職能資格制度の再設計に乗り出す企業も出てきたが、生みの親のアメリカでは限界を指摘する声も出てきている。
こんな説明になってますが、すごく簡単に言うと、
コンピテンシーと能力のような意味で、介護福祉士の資格や介護技術とはまた少し違い、
実際にその環境で力を出せるかどうかがキーポイントとなります。
この評価を重視したのが、コンピテンシー面接というやつで、
未だに圧迫面接というやつが、就職活動の中で見聞されますが、私はコンピテンシー面接を採用していく視点を持っています。
また、コンピテンシーについても記事に書いていきます。
もうひとつは、採用後にもマネジメントとして、コンピテンシーマネジメントというのもあり、
またこちらも後にお話していきたいと思います。
ぐりっど洛西では今、私と他のスタッフで「採用プロジェクト」という活動もしており、そのためこうした知識や考え方を、福祉業界のみでなく色んな方に知って頂ければと考えています。
では、今日も一日無理のない時間をお過ごしくださいませ。