皆様週末のこれからをどう過ごされますか?

Kはこれから、雑務に少し負われます。

介護で働いていらしている方、4つの“しごと”で意識して働いているタイプを見受けられます。

①仕事

会社員と同じ感覚で、業務に見合った報酬を。

今は、介護分野もこういう妥当な報酬を見直されていて、効率的に仕事をしようとする姿勢で、

無駄だという業務を省いていくスタンスです。

②私事

楽しんで、もしくは楽をして働いている。

本人は、しんどくはないが周りの方をあまり気にとめていない傾向にあるので、

本人のメンタルヘルスは保証されるが、

場合によりけり、周りが心か体に負担をかけるので、

集団でない形で、迷惑をかけない方なら良いかもしれません。

③死事

自己犠牲型。

介護関係、このタイプの方が多く、パフォーマンスが高いけど、

メンタル不調を起こさないとは言い難いので、

ある日急に倒れたりすると大変です。

何か支えるものと、息抜きできるルーティンが必要です。

④志事

自身で、しごとをつくっていくタイプ。

必要なものな何か、高い意識を持って働かはります。

前者3タイプの人は、このタイプの方に高いモチベーションを求められることが多く、

組織バランスの均衡を保つことが必須課題です。

全員意識の高い方だと、どうなるのかはまだ見たことがないので分かりませんが。


どのタイプが良い、というのは言い難いと思います。

今の時代は、特に介護は合理性や効率を求めて負担ない仕事がベターと言われています。

その代わり、介護は決まった法則等はないので、柔軟な対応ができるかと言えば、

それは難しいと思います。

巻き込まれないと理解できない人の感情、というのも確かにあって、

対人援助職、は型にはまらない型を持つという至極困難なスタイルも、

即戦力、という求人の中に含まれているような気がしてならないという私見です。