いつもお世話になります、ぐりっど洛西のKです。

 

 

今日は簡単に、ケアマネの仕事について相談します。

 

 

ケアマネ、正式名称「介護支援専門員」という名前ですが、

 

人により、ケアマネジャー、CM、居宅(居宅介護支援事業所)の人、、、等の呼び方が色々ありますが、

 

同じ意味なので、私は「ケアマネ」と書きます。

 

 

ケアマネの仕事は、高齢者(利用者)からの相談に乗り、生活上の困難を解決するために、状況に合わせた適切なサービスが

 

利用できるように、色んな所と連絡調整を行い、自宅で自立した生活が送れるよう支援を行う。

 

 

簡単に言うとこんな感じです。

 

以下、上記の文章からより細かくかみくだいていくと、

 

「高齢者」=65歳以上の方を指しますが、40歳以上の「特定疾病」(国が定めた16種類の病気を患っている方)を有している方が対象でもあります。また、中には障害福祉の分野でケアマネをしている方もいらしていますが、今回は高齢分野でのケアマネを指します。

 

「生活上の困難」=例)足が悪くて一人で買い物に行けない、自宅で食事ができないのでどこか食事がたべれるところがないか、自宅のお風呂が跨げなくてどこかで入浴できないかなどなど。。あらゆる相談を日々受けます。

 

「適切なサービス」=介護保険で利用できるサービスと、介護保険じゃないサービスの2種類があります。ケアマネさんは、この介護保険サービスを利用される高齢者を担当すると給料が一人あたり〇〇円と入るので、ケアマネさん、介護保険で利用できる方を勧める方が多いです。

 

「色んな所と連絡調整」=介護保険関係事業所や、役所、病院、社会福祉協議会、ボランティア、際限なく色んな所と連絡します。

 

「自宅で自立」=自分で家のことができる。というよりは、何かしらの助けを得て自宅で生活することができる状態。そのために色んな所と連絡調整をして、その方ができない細かい部分を時間や費用と相談して一緒に決めていきます。

 

 

また今後も、ケアマネの色んなお話を記事に致します。