日曜日ゆっくりと休めていますか?

 

また、介護施設の方はきっと、お仕事の方も多いかと思います。

 

Kもまた、日曜日出勤の中今日も少しつぶやきます。

 

 

よくネット上で「2:6:2」の法則と言われるものがありますが、

 

今回は、人との付き合いの中で、私独自の「2:6:2」の法則をお話します。

 

結論から簡単に言うと、

 

 

2=どうあっても、あなたの味方でいてくれる人

 

6=あなたの普段の行いで、親密にでも疎遠にでもなる人

 

2=どうあっても、あなたのことをよく思わない人(生理的に合わなかったり、羨望感の裏返し)

 

 

と、人生の中でこんな感じでの出会いの割合になると思います。

 

10人であっても、一人も仲良い人なんて、、、

 

という方もいはるかもしれません。

 

あくまで、間隔として捉えて頂けると良いです。

 

『どれだけ自分が”良い人”でいようと努力しても、2割くらいは好かれないんだからしょうがないよね』

 

こんな感じで心を軽くして頂ければというのが一番伝えたいことです。

 

逆なんです。

 

自分が人生で出会う人の中で、反対の2割である、

 

「どうあっても味方でいてくれる人」をどうか大切にしてください。

 

どうあっても味方でいてくれる人、だから粗暴にしても味方でいてくれるでしょう?

 

と思っている人が実は、多いから現代社会において様々な課題が生じているんだと私は見ます。

 

高齢者の家族間トラブル。

 

親は子を大事にしてきましたか?また反対に、親だからどんなことでも見方でいてくれると甘えていませんか?

 

逆でしょう?

 

あなたの味方でいようとしてくれるから、一生懸命自分からも大切にしていくんでしょう?

 

大切な人は、不動の物じゃありません。ちゃんと感情を持ったあなたと同じ人です。

 

もし、誰からも好かれたいと自分を磨きたいのであれば、

 

2割のどんなときでも見方でいてくれる人だと気づいているのであれば、

 

何気ないときに、「ありがとう」と伝えてください。

 

その人を失ったときに、あなたが悲しみの涙を流すのであれば、

 

それが大切であったどんなときでも見方でいてくれる人だと気づいているんです。

 

それを”当たり前”と思わずに、”ありがとう”と言葉じゃなくても良いので伝えてほしいです。

 

 

どうあっても、反対に2割に人に気を遣う必要はありません。

 

仕方ないんです、嫌いという感情は人間だもの。あります。

 

そこにエネルギーを使って、良い人であろうとするなら、大切に思ってくれる人に

 

お花のひとつでもプレゼントしてください。

 

 

そして、一番多い6割の方が、普段のあなたの在り方をそのまま評価してくれる人だと意識すれば、

 

世間からみて、あなたが良い人かきつい人だと思われているか、大体自己認識できるでしょう。

 

 

私が思う対人関係の「2:6:2」の法則。

 

これに少しでも、誰かのきっかけになって、大切な人にやさしくしてもらえたのなら本望です。