WHAT → 「何が」
WHO → 「誰が」
WHEN → 「いつ」
WHERE → 「どこで」
WHY → 「なぜ」

HOW → 「どのように」

本来の5W1Hです。

誰かとの会話やまた、報告、記録の際には、これらすべてが入っていると理想的です。
最近は、WHYが他者への質問でよく使用されますが、それ以上に自分自身に投げかける「なぜ?」を習慣つけておくこと。
本来、話し手から「なぜ」という根拠や意図を話す方が、会話としてスムーズだと私は考えます。


上記に加えて、あと2つの目線を加えると介護や福祉領域では地味に役立ちます。

①HOW MUCH → 「いくら」
費用面、経営目線ですが、今の介護や福祉分野では、誰もがこの意識を持つことで、支援時により細かさや信頼感、また支援に繋げる現実味を持たせる。

②HONMA → 「ホンマ」
その情報が本当かどうかを確認する作業。過ぎると疑心暗鬼なのですが、日常の中での“当たり前”に敢えて疑を投げ掛けてみることで、また新たな視点や発想があなたの中で活かせるでしょう。
またこの目線は、“思い込み”を緩和するブレーキとして大いに役立ちます。