六甲賃貸【③収納スペースの工夫】
六甲賃貸物件 ③回目は収納スペースの工夫について
大幅には変えられないけど、普通に全面改装するだけではなく、入居される方が喜んでくれるような何かをしたい。
そんなオーナー様の温かい思いに私、立ち上がりました。
この物件和室が2室あり、ひとつはリビング兼洋室に変えましたがもうひとつは和室として残しておくことに
そこで問題になるのが押入収納
before
これまで何度テレビや雑誌の収納特集で押入収納のお悩み解決を見たことでしょうか。
そんな不便な収納やったら最初から造らんかったらいいんですよね。
押入の不便な原因は奥行きにあります。
布団を入れるために必要な深い奥行きで作られていますが、ストック布団をあまり置かない近年には無駄です。
その為、皆さん布団を入れて余ったスペースを突っ張り棒やカラーボックス、DIYで様々な収納を造ったり、涙ぐましい努力をされています。
布団入れるスペースを残してあとは適正の奥行きの収納があればいい。
今回の物件は押入の裏側がトイレだったんです。
そこで余ったぶんをトイレ側の収納スペースに

布団に必要な幅を残してハンガーパイプを付けてクローゼットにしました。
after
左側 一見普通の押入
右側を開けるとハンガーパイプが。
壁も右側だけちょっと手前に来ています。
裏側のトイレは
after
扉を開けると目の前に収納スペースが
手前の洗面室が広いのに対し、トイレが狭かったので視覚が広がる効果も
奥も狭く収納がないのが不便なトイレが一気に快適空間に。
何を飾ろうか。そんな想像が沸いてくる空間。
タイル壁だった為、壁を潰して棚スペースを設けるのは大変だったようです。無理を聞いていただきありがとうございました。
オーナー様に喜びの言葉をいただき、GRIDも嬉しい限り。
賃貸住宅で収納スペースに工夫があったら嬉しいな。そんな普通賃貸住宅にはないものを造りました。
改装の際は収納スペースに注目してみてはいかがでしょうか。







