昨年末に閣議決定された省エネ住宅ポイントの国交省主催の説明会に行ってきました。

 

以前の制度とほぼ中身は変わっていませんでした。

エコ新築で1戸あたり30万ポイント、エコリフォームで1戸あたり最大30万ポイントですが更に耐震改修の実施で15万ポイントが加算され45万ポイントが上限になるようです。

この耐震改修の実施については①昭和56年5月31日以前の建物について行う場合。②現行の建物が耐震基準に適合しない建物を耐震基準に適合させる場合。この2通りに適用される形になるのでこのあたりは十分注意されたほうが良いです。
特に②でポイントを貰おうとするのであればリフォームを行う予定の建物に構造計算書(一般的な木造2階建て住宅の場合は、仕様規定+壁量計算)が無ければ計算をし直さなければならないケースが当然出てくると思います。

今回の対象期間は開始が平成26年12月27日以降に契約(*既存契約の変更契約も含まれますが着工前に限ります。)・着工・着手になります。

申請関係の期限等は少し複雑なので専門家(設計士や施工業者等)に直接、確認をお取りになるのが良いでしょう。



 ←万代橋

 

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