本日はこれから建設する住宅建設地の地盤調査を行いました。

場所は新発田市のイオン新発田店近くの新しい分譲地です。


このお施主様の建設地の裏手は住宅展を行うとのことで早くも建設ラッシュ!

ところが一般分譲地の方は施工業者の造成工事が大幅に遅れ、販売開始時の引渡し予定が4月末頃だったのですが6月10日以降になってしまいました。

こんなにずれ込む話しは聞いた事が本当にありませんよね。

よくよく考えてみると住宅展を行う分譲箇所は既に所有権移転も終わって確認申請が出せていたってことですよね。

これってどう言うことなんでしょうかね?

という事でこちらは未だ確認申請も出せない状況と相成っております。

 
そして今日の地盤調査結果は2日後くらいに出てくるみたいです。

ちなみに弊社の地盤改良に至るまでの流れは設計サポートを行ってくれる企業に地盤調査を依頼し、その調査結果に基づき地盤改良工事を行う企業3社に見積り依頼をかけてもらい提出していただく流れです。
そしてその3社が提案してくる地盤改良方法と金額を検討しお施主様と相談の上で決定をしていきます。
このサポート企業にはその他には建物の構造計算も依頼しております。

今回は調査箇所5箇所中 2箇所まで立ち会っていた中でのデータを現場で見ました。
私が見た限りでは6.25m~6.75m位の深さまで地盤補強が必要なのではないかと推測しております。

ちょっと支持層まで深いそうです。

今は私の思い違いであることを祈っている次第です。