きなこの下痢が続いて

はや2週間以上…

その間に何度も病院へ行き

薬やら注射やらやってきたけど…

 

一般的な下痢止めや乳酸菌は

あまり効かず

飲ませるのも本当に大変

 

そして注射

こちらはだいたい三日半はもつショック

 

 

 

昨日はやはり軟便から

下痢になってしまったので病院へ

 

前日は食べるけれど嘔吐もあって

嘔吐から何も食べず

気持ち悪さもあって元気はあんまりない

 

きなこの引っ越し前の

ホームドクターと話をして

(今はそこに通っている)

きなこは脳腫瘍を患って

かなり免疫力が落ちてるはずで

脳からの指令で腸も動くので

そのあたりの自律神経も

上手く動いてないかもとの見解

 

奇跡的によくなったとはいえ

少しづつ終末期に向かっているとのこと

 

下痢の根本的な原因を知りたければ

血液検査やCTなど検査しかなく

そこをどうするか問われて

 

もし脳の仕業であれば

もう検査はしたくない。

今までこんなに頑張ってくれたきなこに

負担をかけてまた麻酔をしたり

点滴したり薬漬けはもういや!

 

これ以上の検査は断りました。

 

でもやれることはあるはず

今は注射で下痢は治らないけど

止めることは三日半できているので

下痢の様子を見ながら注射に通うことに

 

そして先生が注射の成分と

同じ薬を出してくれたので

それを一日1回飲ませる。

もしそれがうまくいけば

注射からは解放されるかも…

 

 

 

下痢はほんとうに

かわいそうでお腹が痛くなると

寝ていても何度も起きてウロウロする

 

今の先生は検査をするのにも

ちゃんとこちらの了承を得てくれる

薬も最低限にしてくれる

 

家の近くのホームドクターは

病院も中規模のせいか

検査検査薬薬で

こちらが意見を言わないと

流されてされるがままになってしまう

ただ休みがないのが魅力的で

何かあったらもちろん駆け込みたい病院

 

犬の病院は我が家の近くには

すごく沢山ある

なので自分に合った病院を探して

行って合わなければ

思いきって変えることも

必要に感じる

 

ずるいかもだけれど

愛犬に負担をかけないためにも

飼い主も勉強が必要

 

 

話はそれてしまったが

きなこは脳以外にも

だんだん弱ってきてるかもで

 

それこそ今いまを大事にしたい

 

昨日先生の話を聞きながら

涙が出てきてしまったよ・・・

 

先生にもう十分やってます

きなこちゃん頑張ってる

などねぎらいの言葉をかけてもらうと

張りつめていた糸が切れてしまう

 

 

 

注射をすると

痛みもとれるのか

お昼寝もけっこうな時間してくれて

こんな仲良しに寝ていて

しばし心和む

 

 

もうね

ありがとうありがとうしか

言えないけれど

いつまでかわからない

きなことの生活

 

 

みるくと一緒に

今日もお散歩楽しもうね

 

 

 

 

 

 

 

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