今朝はシワ男先生のリブログ
「もう少し早かったら…」
この言葉はかれこれ１７年くらい前に
わたしが動物病院の先生に
かけられた言葉
当時飼っていたM.ダックスのミッキー
その頃わたしは子育て・仕事と
日々忙しくミッキーの様子に
気づいてやれず
病院に行って即入院
退院の日１０才で虹の橋へ
電話で知らせを受けて
迎えに行くと
獣医さんから
「なんでもっと早く連れてこなかったのか！」
とさんざん怒られて
ミッキーが死んだことの悲しさ
それに追い打ちをかけられた罪悪感で
哀しみがあふれ出し
なぜもっと早く気づいてやれなかったのか
後悔の念で 泣きはらして
家族達も意気消沈
娘としばらくは泣いて過ごした
仕事も４日間くらい休んでしまって
家事も子育てもできなくなって
ほんとうにそれは辛い思い出
ミッキーをそんな忙しい時に
迎え入れてしまった後悔
男の子で元気で大きめの子
娘が３歳の時にいつも一緒にいたわんこ
息子なんてミッキーがかわいくて
学校から一目散に帰ってきてたっけ
それが年を重ねるごとに
各自忙しくなり
わんこの異変にも気づけなかった
ごめんねミッキー
娘と泣いていたある日
虹の光が部屋に入り込み
綺麗なプリズムが壁に
ふたりでミッキーが来たって
なんとなく思えて嬉しくて
時間はかかったけれど
虹のプリズムが時々現れて
心は癒されていった思い出
あの時の後悔だけはしたくなくて
きなこと向き合う日々
以下シワ男先生の言葉
「もっと早くに気づけたら」
「もっと早く検査してたら」
と思う気持ちは、その体験は
次の子に活かして
いこうじゃないか！
それでもうまくできなくても
動物は許してくれてるような気がする
今後悔したくなくて
わんこ達と暮らしてるけど
後悔って人の思いだもんね
動物は今しか見てないもんね
介護は正直嫌になるときもあるけれど
最近はその生活が普通になって
きなこに生きるってそんなに大変？って
言われてるような
言われてないような(笑)
動物はそんなに深く考えてないのかもね
