くやしかった話
昨日は38週0日で、妊婦健診でございました。
出産予定の助産院ではなく、
提携先の病院であれやこれやと細かい検査。
血液検査、内診、エコー、
そして初めてのNST(Non Stress Test)。
その結果・・・
ベビさんの推定体重は 2780g
心音も胎動も非常に元気
⇒普通に産んで、育ててあげられる状態になってくれてました
ありがとう
そして頭の位置は±0cm
子宮口はやわらかく、2cm開いている
お腹の張りの間隔も短くて、強い張りが来てる
⇒ 先生や助産師さんいわく
医者 『 これ、もう産まれるんじゃない? 』
助産師 『 今晩でもおかしくないね 』
うわ
まじすか
早っ
ちょっと、ドキドキしてきた・・・・・・
健診についてきてくれた 助産院の実習生ちゃんと
『わー、やったねー、頑張ろうねー』
なんて話していたら
ひとつ残念なお知らせが。。。
貧血
正常値(10.0~)ないと助産院では産めないとは言われていたけど、
私の昨日の値は 9.9
ぎゃーー惜しい
医者 『 ほんとに、今日にも産まれそうなんだから、
急いで貧血の治療をしないと 』
というわけで、今まで 『陣痛、来い来い』 だったのが
その瞬間から 『陣痛、待て待て』 に180度方針転換
助産師 『立つな、歩くな、骨盤開くな! とにかく安静!!』
鉄剤を続けながら、毎日注射に通うことになりました
助産師 『 歩いてきちゃ、ダメよ! 産まれちゃうわよ。バスで来るのよ 』
なんて言われて、私と実習生ちゃんは
『 そ、そんなに切羽詰まってるのか・・・ 』
ついさっきまで、ウォーキングとかスクワットとか体操とかで
身体づくりをすごく楽しく頑張っていたのに、
あの時間はいったい何だったのか・・・・・・
となんだか悲しくなりました
挙句、病院ではあの独特の無機質な空気の中で
助産師さんや先生に
『 ちゃんと助産院通ってたの? 』
『 もっと早くウチに来ればよかったのに、こんなギリギリに来るから 』
『 お産を軽く考えてもらっちゃ困るんだよね 』
とかなんとか好き放題言われ、
帰り道はかなりヘコんでおりました。。。
(助産院は週2回は顔出してるわ!)
(ここに電話したのだって3週間も前だったのに
予約がいっぱいで取れなかったんじゃん!)
とか心の中で叫んでいましたが、
なんか、今までやってきたことを全否定されたような気分・・・・・・
ま、夜中に旦那さんに電話で愚痴って、回復しましたが。
ホント、病院て天才的に人を凹ませるね
起こることは全部、最善の結果なはず。
万一、病院で産むことになったとしても、
それはいつかどこかで、私とベビさんが交わした約束なのだわ。
何か学ぶためにね。
元気に生まれてきてくれるなら、それでもいいっ!
それに、貧血の値も、一時期9.0切ってたのがここまで回復してるんだから、
私がやってきたことは間違ってない。
実家に来てからは、嫌いなお肉も卵も薬も、吐き気と闘いながら摂ってるんだし。
あと一口! あと一錠! が足りなかっただけ。
ラストスパート、かければよいだけ。
身体づくりだって、今までちょっと頑張りすぎてたから、
ちょっと休もうぜって、ベビさんが言ってくれてるのかも
あとは充電して、お産に臨もうってことなのかな
帰り道に実習生ちゃんに
『 内診のあとに陣痛来る事ってすごく多いので、
今晩はほんと安静にして、気をつけて下さいね! 』
と言われお腹が張るたびドキドキしたり、
ベビさんに 『まだだよ、ね? まだだよ!』 と話しかけたりしてたら、
一晩無事に、乗り越えることができました。
大丈夫、きっとわかってるよウチの子は
というわけで、今日は病院行く以外は
ゴロゴロして真面目に安静にして過ごそうと思います
低気圧で、眠いしね~
ちょうどいっかも