今日はとも君の調子もよく、少し手が空いたので、ブログを書こうと思います。
とも君の現状や疑いがある疾患について、今後誰かの(特にFIPの子達)参考になるかもしれないので記録しておこうと思いました。
とも君の現状ですが、救急病院に行った日は、エコーの結果、腸が腫れ、広範囲に渡ってコルゲートサインが見られましたが、腫れは引いてきました。しかし腸の動きが悪い状態がなかなか改善されず、食欲が戻りません。嘔吐は治りましたが、下痢が続く日があります。
腸の具合が悪い原因としていくつかの病気の疑いを持って治療をしています。FIP再発の疑いも拭えませんが、もう1つIBD(炎症性腸疾患)という病気を疑っています。IBDはFIPと症状が似ています。
私たちはこの病気について名前は知っていたものの詳細は勉強不足で、今回、先生に教えてもらいながら色々と知ることになりました。
FIPの治療し寛解した後に、自己免疫系の他の病気を発症してしまうケースがあるのはSNSなどで知った他のFIPの猫ちゃんを見ていて知っていて、IBDもその1つなのかもしれません。IBDは確定診断が難しく、診断的治療といって、実際に治療を進めながら症状の反応を確認し、病気を確定させていく流れになっており、今のとも君はその段階にいます。
食事、抗生剤、ステロイド、免疫抑制剤、整腸剤などで治療をしていきますが、とも君の場合、ステロイドは長く服用してきたこと、FIPの再発である可能性も捨てきれないため、先生からのアドバイスでステロイドの長期服用を控えたく、投薬量も少なくしていましたが、先日から副作用がほぼないと言われている新薬を試しています。またIBDにはとも君が以前からやっている再生治療(幹細胞治療)も効果があると言われており、再生治療も今は静脈注射で再開しています。
IBDから悪性リンパ腫になるケースもあり、油断は出来ず、そのあたりも慎重にみて、治療をしていかないといけません。かかりつけ医にはIBD治療中の子がいて、相談もさせてもらっています。
<以下ネットからの抜粋です>
コルゲートサイン‥腸がヒダ状に波打っている状態のことで強い消化管炎症があり、腸壁が痙攣していることを示しています。 通常の胃腸炎にしては症状が重い状態。血便が出ることがある。
炎症性腸疾患(IBD)‥慢性的に(通常3週間以上)続く消化器症状を起こす消化器疾患で、消化管が炎症を起こすことで、食欲低下、嘔吐、下痢、元気喪失、などの症状が見られます。はっきりした原因はわからないことが多く、遺伝的なもの、食べ物などの環境、腸内細菌の状態、自己免疫の反応などが複雑に関わることで発症すると考えられています。
胃腸の動きが悪いためなかなか食欲が戻ってきませんが、消化管運動改善薬や吐き気とめなど必要な時は使いながら対応しています。その日の食欲に応じて、強制給餌をしていますが、昨日から自分で食べるようになっています。
お布団にもこれるようになりました。
歩行は調子が良かった頃に比べると非常に不安定で転倒も多いですが、それでも寝たきりの状態ではなく、起立時と歩行スタート時をサポートすれば、なんとかフラフラしながらですが、歩けています。
お腹の調子が悪い日がずっと続いているので、元気も出ず、お腹が痛いので、歩くことも積極的にはしないように思います。
定期的にエコーや血液検査をし、先生と今後の治療についても引き続き考えていきます。日々の様子もよく観察し、必要なお薬、食事を考え、対応しています。
人間と同じ、大病(とも君の場合FIP)を経験した後は、体力や免疫力が落ちて他の病気にかかる可能性も高くなりますよね。今回、改めてそのことを感じました。
まだまだ知らない病気も沢山あるので、少しずつにはなりますが、勉強したいなと思っています。
調子は良くなったり悪くなったりの繰り返しで、なかなか安定せず、気も抜けませんが、引き続き、頑張っていきます。
たくさんの応援を本当にありがとうございます。
SNSではいただいたコメントにお返事もできておりませんが、全て読ませていただいており、とても支えになっています。心配をおかけする日が続きますが、どうか引き続き暖かく見守っていただけると嬉しいです。

