介護生活は排泄サポート、食事のサポート、リハビリサポートと 2時間おきにどれかを介護している状況で1つ終わると次がやってくる、休む時間すらなかったです。
ご飯は小指の先くらいの量しか口に入らないので、チュール1本くらいの量を食べさせるのにも1時間くらいかかりました。
中でも一番大変だったのは、やっぱり排泄介護です。
排尿は膀胱が膨らんでいるのが感触でわかるようになり、膀胱を少し押せば出ることが多かったのですが、排便は腸の場所が分かりにくく、どこを押せば便が出るのかいくら教えてもらってもわからず、お腹に印をつけるわけにも行かず、今日はうんちがスムーズに出ますようにと神頼みになる日も多かったです。
元気な頃は何も気にしていなかったですが、排便ってすごく大変な作業なんですよね。自力でやろうと思えば、体を起こせないといけないし、気張らないといけない。体を起こせない、体に力が入らないとも君は排便が出来ません。
排尿の方は、自分で出せる時もあったので、オムツをずっと履かせておいてもよかったのかもしれないですが、お尻周りが蒸れてしまうので、日中は外して生活していました。
リハビリは正しいリハビリが行えているのかが分からず、それが辛かったです。歩行器に乗せて、歩行器を押すと、写真の通り、前足が関節の部分で曲がってしまい自分では元に戻すこともできませんでした。
<自作の歩行器。前足はいつも関節部分で曲がってしまう>
とも君のお陰で、当たり前の日常に感謝できるようになりました。
