海と

水平線と

空の

その境目が

心躍る

僕の目には映らなかった


幼い頃の

大切な思い出は

時が経つ事で

美化されるけど


そんな

心のメカニズムに左右させれる事なんてなく

あの頃の

風景は

いつまで経っても

変わらず

美しいまま


厳しい日差しとは

相反した

こころ優しい人々


流人島としての

長い歴史の背景が

そうさせたのか


島の玄関である空港には

「おじゃりやれ」(方言で~いらっしゃい~の意味)

訪れる人々を温かく包み込む


青い海と

緑の山々に恵まれた

伊豆諸島8番目の島

八丈島


島を離れ

20年

この島に生まれた事を

誇りに思う


島のみんなが

変わらず幸せでありますように


夏が来れば思い出します