Ishii「機種変してからこのアプリ、インストールし忘れて存在を忘れてました。
インストールしてログインしたら、懐かしい画像が…。
(ここからは、俺のひとり言です。文脈も無茶苦茶です。どうぞスルーしてください。)
見るとまだ、涙が勝手に溢れてきて心が軋むように痛い。
約5年前、豆太郎が我が家に来たころだろうか…。
まだ、若くて元気な頃の豆太郎。
毎日の様に噛まれてたなぁ。
一緒に過ごした、たった2000日余りの日々。
こんなに早く別れが来るなら、
もっと、抱き締めていれば良かった。
もっと、一緒にいる時間を作っていれば良かった。
もっと、目に焼き付けて置けばよかった。
もっと、たくさん愛していれば良かった。
もっと、もっと、もっと…。
豆太郎が旅立って2週間。
毎日が後悔で、毎日が苦しくて。
こんなにこの部屋って、
静かだった?
こんなに広かった?
こんなに寒かった?
豆太郎を始めて抱いたとき、
いろんな思いが交錯した。
こんなに小さな身体で、いろんなことを受け止めて生きてきたんだね。
これからは、俺が守ってあげるからね。って。
不器用で、優しくされる事を受け入れる事が苦手だったけど、そのくせ、凄く優しくて俺が辛いとき、苦しいとき、ずっとそばに居てくれたね。
両親が立て続けに他界したときも、仕事で苦しかった時も。
思いがけない裏切りに有ったときも。
それから、なぜかジャーキーなんかよりキュウリや大根のツマが大好きで、
網目の道路が苦手で、
猫みたいに器用で、テーブルの魚や盗み食いして、きれいに骨だけ残して。
お鍋のメインの肉を盗まれて、野菜しかない鍋を俺は食べたり。
とにかく、俺のかけがえの無いたったひとつの存在でした。
まだまだ、お前の写真をまともに見ることは出来ないけれど、もう少ししたら、部屋にたくさん飾ろう。
思い出を部屋中にちりばめよう。
いつか…
虹の橋でまた会おうね。
それまで、たくさんの友達や俺の親父や、おふくろ達と待っててください。
絶対に忘れないから。
本当にありがとう、豆太郎。
ずっと、愛してるよ。」
http://simplog.jp/pub/30324134/8