昨日は次男の卒園式でした。朝からばたばたと支度をしてお出かけ。
着慣れないスーツを着て(笑)昔は毎日着ていましたが。今はほとんど。
会場には既に大勢の園児と父兄が。お父さんの知り合いもちらほらと。
思えば不思議な人間関係です。一緒にここに存在する偶然に感謝です。
会場は幼稚園の体育館。今日の天氣は快晴ですが、少し肌寒い陽氣。
幼稚園へは徒歩10分ですが、家内は着くなりトイレへ一直線(笑)
さすがに冷えますね。ハーフコートを来たお父さんも見かけます。
でも静岡県では、この時期にコートを着る人は少ないのです(笑)
来賓の祝辞。従来ここは手抜きタイムなのですが(爆)今回は感動。
新一年生を迎える学区の小学校校長が2名、それぞれ祝辞を下さる。
学区の校長はすこし固苦しい、しかし大切なことを網羅したお話を。
隣の学区の校長(女性)は、感謝することの重要性を解いて下さった。
子供達の歌声の中、先生方はしきりにハンカチで鼻をかみ、眼を拭う。
万感の想いを胸に、巣立っていく教え子の立派になった姿はどう映るのか。
思えば入学時は、言語もトイレも覚束ない位の幼児だったこの子達が。
子供も日々成長して、想像も出来ない位の変化を見せる。ただ偉大なり。
いつもは元氣な息子の友達が、今日はすこしうつむいてべそをかいている。
今日で幼稚園や先生方とお別れなのだ。無理もない。人生初の別れの儀式。
先生は「○○くん、また幼稚園に遊びに来てね!待ってるよ!」と励ましていた。
先生とは素晴らしい職業だなあ。尊敬します。どうか、息子達のこころを支えてね。

最後まで読んでくれてありがとう。実に嬉しいです。また遊びに来てね。