先日、ここ浜松市に普段めったに降らない大雪が降りました(笑)
雪国の方には申し訳ないのですが、グレイはここ浜松でほとんど雪を
見たことがありません。ましてや積もるなんて、まあ数年に一度くらい。
小学校の頃雪が降ると、先生が真っ先に授業を中断して見る地域(爆)
しかし今日の雪は、ちょっと氣合いが入っていました。みるみる積もる。
そうするとグレイは雪に関する知識や経験が乏しいので、思ったのです。
「これは、市内全部がこんな感じなんだ!大変だ!交通が麻痺する!」
だって見渡す限りの雪景色です。そう考えない方がおかしいでしょう!…
おかしいのはグレイの方でした(笑)積もったのは市内の北の方だけです。
平野部では陽の光が差していて、はらはらと風花が舞う程度だったとか。
グレイの会社は山に程近い田舎だったので(笑)たまたま積もっただけ。
積もった雪もその時だけで、昼頃は消えて影も形もなくなったのです(爆)
これ程人間というのは、見たこと聞いたことに自分の判断を左右されます。
実際に「市内はどこも大雪」という思いこみが生まれ、自分を支配しました。
しかし実際は、少し寒かったのですがほとんど積もることなく終わりました。
そして午後には、雪が降っていた事実さえ夢だったかのような晴れた空に。
自分が感じている程、世の中は一直線に破局へとは進んでいかないもの。
心配したことは高い確率で起こらず、取り越し苦労になることが実に多い。
挑戦する事も、最悪の結果になる事は限りなく少ないというのが事実です。
ですから皆さん、チャレンジを恐れてはいけません。真実は、そこにある。

最後まで読んでくれてありがとう。実に嬉しいです。また遊びに来てね。