アクシデントを見逃さないのも、成功者の大きな条件の一つです。
ケースはいろいろあるのですが、皆さんが出くわしやすい例で言うと
車のハザードランプを付けっぱなしにして、車のドアを閉める人に
点いてますよ!と教えてあげるのが、多いのではないかと思います。
テーマパークやショッピングモールで、ハザード付けっぱなしの車は
そのままだとバッテリーが上がり、自力での走行が出来なくなります。
駐車場の警備員や係がいる時は、その方々に任せるのが筋ですが
近くにいない時は(極力無理のない方法で)、私は直接の行動に出ます。
運転席のドアが開いていれば、そのままハザードのスイッチを切ります。
他人の車に触るのは不調法ですが、楽しいお休みに水を差されるより
持ち主も氣分が良いに決まっています。ロックしない人も多いので(笑)
今までに2回、これで見知らぬ人をバッテリー上がりから救っています。
先日は個人の家の駐車場に、ハザードを点けた車が停まっていました。
偶然、車で通りかかっただけなのですが、どうにも見過ごせない性分(笑)
近くのホームセンターに車を停めて、徒歩でその家まで向かう事にする。
車の中には家族が「何でそんな事を…」と言いたげに待っていました(爆)
くだんの家は法事の準備中で、家の中には複数の人がいる様子です。
車には高齢者ステッカーが貼ってあるので、運転者はご年配の方でしょう。
開いている玄関先から大声で「ハザード点いてますよ!」と怒鳴ったら(笑)
奥で返事をしてくれたので、顔も見ずに(笑)そのまま車まで戻りました。
駐車場は幅の狭い道に面しており、あのままバッテリーが上がっていたら
救援車も停めるのに苦労して、復旧に難儀したことは相違ありません。
未然に防ぐ事が出来て良かったです。これは、偽善ではありません(笑)
自分がうっかり切り忘れる事も、可能性はあります。その時は助けて(爆)


最後まで読んで下さってありがとう。実に嬉しいです。また遊びに来てね。