ポータブルオーディオ
すっかりオーディオ熱が再発してしまった。
「きっかけ」はいつも、さりげなくやってくる。
独身時代には、そこそこ入れ込んでいたオーディオの世界。
結婚して子供ができると、音楽を聴くということもあまりなくなっていった。
金銭的な余裕もなくなっていき、手持ちの機材も里子に出した。
しかし、人間趣味や嗜好がそう簡単に変わるものではない。
音楽は聴きたい。しかし、家ではほとんど不可能だった。
それならば、外出時だけでも・・・
そこで検討したのが"iPod"
当時はおそらく第2世代? もしかしたら第1世代だったかもしれない。
だが、実物を手にとって見るとずっしりと重たいし、内蔵バッテリーの持ちがかなり微妙だった。
20GBのハードディスクにものすごい曲数入っても、バッテリーが持たないんじゃなあ・・・・
もうひとつ、i-Podの売りであるタッチホイール(っていうかどうか知らぬが?)が自分の性格上我慢ならなかった。
ちょこっと触っただけで選曲が変わったり、ボリュームが上下したりする。
慣れれば高速に操作できそうだが、誤作動したら嫌だな。
やっぱりボタンをカチカチ押している方がいい。
そんなわけで、その時はSONYのネットワーク・ウォークマンNW-MS70Dを購入した。
びっくりするほど小型で、ネックレスのように首から下げて使用する。
データは256MBの内蔵メモリーと、別売りのメモリースティックに記録できる。
まあ、言ってみれば"i-Pod nano"の先駆けの商品だ。
しかし、当時はサッパリ売れなかったらしい。
この商品を買ってから、再び音楽を聴くようになっていった。
また、当時の洋楽カラオケ仲間にジャニスを教えてもらったのも大きかった。
以来、どれほどの枚数のCDをジャニスでレンタルしたやら・・・
そして、20GBハードディスク搭載のNW-HD1を2004年の7月に購入。
最初から付属イヤーフォンではなく、別売りのものを使用し始めた。
それも、立て続けにヴァージョンアップしていった。
このあたりから、かなり水面下でビョーキが進行していたのだと思う。
ついに、10月にはSONYの「クオリア」ブランドのインナーイヤーフォンMDR-EXQ1を手にするに至った。
イヤーフォンごときに21,000円である。
しかしこのEXQ1、いろいろな問題を起こしてくれた。
音の出口についているフィルターのような物が、ちょっとしたことで簡単にはがれる。
しかもはがれてしまったら最後、修理不能なので新品との交換になってしまう。
この問題で、俺のQ1は2回交換した。
また、製造国も2回変更。
別にどこの国で作ろうが構わないが、そのたびに音が違うとは困ったものだ。
初代の韓国製から、中国製、日本製と変化した。
あまりにも故障が多かったのか、生産中止になっちゃったしね。
なんか長文になったけど、まだ冒頭の「きっかけ」まで話が行ってないや。
続きはまた今度ってことで・・・
「きっかけ」はいつも、さりげなくやってくる。
独身時代には、そこそこ入れ込んでいたオーディオの世界。
結婚して子供ができると、音楽を聴くということもあまりなくなっていった。
金銭的な余裕もなくなっていき、手持ちの機材も里子に出した。
しかし、人間趣味や嗜好がそう簡単に変わるものではない。
音楽は聴きたい。しかし、家ではほとんど不可能だった。
それならば、外出時だけでも・・・
そこで検討したのが"iPod"
当時はおそらく第2世代? もしかしたら第1世代だったかもしれない。
だが、実物を手にとって見るとずっしりと重たいし、内蔵バッテリーの持ちがかなり微妙だった。
20GBのハードディスクにものすごい曲数入っても、バッテリーが持たないんじゃなあ・・・・
もうひとつ、i-Podの売りであるタッチホイール(っていうかどうか知らぬが?)が自分の性格上我慢ならなかった。
ちょこっと触っただけで選曲が変わったり、ボリュームが上下したりする。
慣れれば高速に操作できそうだが、誤作動したら嫌だな。
やっぱりボタンをカチカチ押している方がいい。
そんなわけで、その時はSONYのネットワーク・ウォークマンNW-MS70Dを購入した。
びっくりするほど小型で、ネックレスのように首から下げて使用する。
データは256MBの内蔵メモリーと、別売りのメモリースティックに記録できる。
まあ、言ってみれば"i-Pod nano"の先駆けの商品だ。
しかし、当時はサッパリ売れなかったらしい。
この商品を買ってから、再び音楽を聴くようになっていった。
また、当時の洋楽カラオケ仲間にジャニスを教えてもらったのも大きかった。
以来、どれほどの枚数のCDをジャニスでレンタルしたやら・・・
そして、20GBハードディスク搭載のNW-HD1を2004年の7月に購入。
最初から付属イヤーフォンではなく、別売りのものを使用し始めた。
それも、立て続けにヴァージョンアップしていった。
このあたりから、かなり水面下でビョーキが進行していたのだと思う。
ついに、10月にはSONYの「クオリア」ブランドのインナーイヤーフォンMDR-EXQ1を手にするに至った。
イヤーフォンごときに21,000円である。
しかしこのEXQ1、いろいろな問題を起こしてくれた。
音の出口についているフィルターのような物が、ちょっとしたことで簡単にはがれる。
しかもはがれてしまったら最後、修理不能なので新品との交換になってしまう。
この問題で、俺のQ1は2回交換した。
また、製造国も2回変更。
別にどこの国で作ろうが構わないが、そのたびに音が違うとは困ったものだ。
初代の韓国製から、中国製、日本製と変化した。
あまりにも故障が多かったのか、生産中止になっちゃったしね。
なんか長文になったけど、まだ冒頭の「きっかけ」まで話が行ってないや。
続きはまた今度ってことで・・・