ファミコン版の信長の野望 戦国群雄伝をレトロフリークでやりました。

 

学生時代にはまったゲームです。

少々難点もありますが個人的に武将風雲録よりこっちのほうが好きです。

理由は武将ごとに兵種が固定されているからです。

武将風雲録は結局数値だけで武将を使うため数値の低い武将に活躍できる機会はほとんどありません。

戦国群雄伝は数値が低くても鉄砲隊だと使いようで大活躍してくれます。

 

上杉景勝で織田家の猛攻を戦闘力30くらいの鉄砲隊の武将で返り討ちにしたことがあります。

城防御度を500以上にして訓練度と武装を100にして一番門に近い櫓に配置しました。

鉄砲攻撃をすると面白いように織田家の戦闘力が高い武将を撃退してゆきました。

時々鉄砲玉に当たって武将が死ぬこともありましたし。

そのうち体制を作ってゲームクリアできました。

この時コンピューターの思考なのか信長は伊予に引っ込んでしまって出てきませんでした。

九州がない戦国群雄伝で一番奥の国で守りを固めるあたり信長らしくないと思ったのを覚えています。

 

今回はすでに4か国を領有している尼子家のデータがあったのでそれを進めました。

尼子家の初期の因幡・伯耆と石見、周防・長門、安芸を領有していました。

吉川元春と小早川隆景、吉良親貞、香宗我部親泰も家来にいました。

毛利家は讃岐だけで長宗我部家は土佐と伊予を領有していました。

阿波ははじめ三好家でしたが赤松家や織田家ところころ支配勢力が変わっています。

というか織田家がここまで来ています。

 

三備の宇喜多家から攻めました。

その後長宗我部家、毛利家とあっけなく攻め滅ぼせました。

このゲームは大名は登用できないみたいですね。

毛利元就は騎馬隊で突撃攻撃をしてきて逆に玉砕してしまいましたが捕虜にしても斬るしかないので同じことです。

 

阿波もとって中四国統一しようかとも思いましたが割と長い時間やってしまったのでやめました。

ある程度国づくりをして武装して攻めれば勝てるゲームですね。

強い足軽隊が山中鹿之助くらいしかいないのが少し物足りないですが戦力も充実してきたので織田家との戦いもできるようになったと思います。

 

でもこのゲーム今度はいつやるのでしょうね。

しばらくやらないような気がします。