平成24年度住宅市場動向調査について | 家づくりのお役立ち情報マスター Dr.ジョーのブログ

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これから家を建てる人に役立ててもらえば…

この前(25日)、国交省から

「平成24年度住宅市場動向調査

について発表がありました。


いろいろと情報があありまして、


 ・新築注文住宅の平均居住人数

 ・世帯主の年齢及び65歳以上の居住者のいる世帯

 ・取得時の平均世帯年収


などなど、あったのですがその中で


「省エネ設備の設置状況」


という項目がありました。といっても調査した設備は

①『複層ガラスまたは複層サッシ』 と

②『太陽光発電装置』

の2つ。


どのくらいの設置状況だったと思いますか?


私の予測では新築全体(注文住宅・分譲住宅)で①が8割、

②が注文住宅で3割くらいかな~と。


結果は

①『複層ガラスまたは複層サッシ』 が新築全体で48.3%

 ※そのうち注文住宅は77.6%、分譲住宅は38.0%

 

意外にまだまだ設置していない家も多いんですね。


②『太陽光発電装置』が新築全体で20.25%

 ※そのうち注文住宅はの32.7%、分譲住宅は7.8%



ちなみに平均年収では、注文住宅を建てた人よりも分譲住宅を買った人のほうが高いそうです。

土地も含めて買わなければならないために取得総額が高いためでしょうね。

でも、建てる家の内容は結構違ってしまうという…。


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