最近、住宅について触れていませんでしたので…意外と知られていないTIPSを。
家をつくるときに始めにする事
「地鎮祭について」です。
まず、用意するもの(一般例です。多少、地域差がありますので神主さんに確認しましょう)
・「お米」と「お塩」を中皿に準備。
→コンビニとかで売っている紙皿とかでも良いです。
・「お水」をコップに一合ほど準備。
・「お酒」は、一升準備し、一升瓶のまま供えます。(のしもあったほうがいいです)
・「尾頭付きのものを準備。(一般的には、鯛)
・「海の幸」昆布・するめ・海苔・わかめ・ひじき等で乾燥されているもの。
・「山の幸」大根・人参・白菜・茄子胡瓜などの「根物」・「葉物」等季節の物を数種。
・「実の物」リンゴ・桃・梨などの季節の物を用意。
基本的には「海の幸」「山の幸」「お清めの品」なんですね。それで、それぞれ、どのくらいの量が必要かというと、中皿にのる程度で良いです。
こんな感じです。
いなかだと「四方に立てる竹を用意して」と言われることもあるようです。
あと忘れていけないのは、神主さんに渡す「初穂料」。これこそ地域差のあるものですが、だいたい3万円くらいじゃないでしょうか。私が以前頼んでいたところ(関東)では、お供え物(塩、米、酒は別)まで用意してもらって3万円でした。いずれにしても、建ててもらう業者さんによく確認しましょう。
次回は、「地鎮祭の流れ」をやります。
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