過去最低水準…住宅ローン低金利競争
by読売新聞
住宅ローン金利が過去最低の水準に下がっている。日本銀行の実質ゼロ金利政策で、市場金利が歴史的な低水準で推移する中、民間金融機関は、金利を引き下げて2014年春の消費税率の引き上げを前にした住宅購入の駆け込み需要を取り込む狙いだ。
三井住友信託銀行は今月、一定期間を固定金利で貸し出す住宅ローンを0・1~0・35%引き下げた。最も優遇された条件の場合、10年物は過去最低水準の1・2%となり、30年物では1・9%と、大手行では初めて2%を下回った。インターネット銀行の住信SBIネット銀行は、当初の優遇期間終了後の適用金利についても、引き下げ幅を拡大した。急激な金利上昇を抑え、若い世代が借りやすいようにした。(一部抜粋)
30年固定もので2%を切るとは、すごい時代になりました。銀行さんも、この諸費増税による駆け込みがなくなったらどれだけ新築がなくなるかを怖れているか、って事だと思います。
ひょっとすると、裏の金利(店頭発表している金利ではなく、実際に金融機関が融資判断に使う金利)も変わってるのかな?
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