オウム高橋容疑者の逮捕とオウムの思い出 | 家づくりのお役立ち情報マスター Dr.ジョーのブログ

家づくりのお役立ち情報マスター Dr.ジョーのブログ

これから家を建てる人に役立ててもらえば…

最近はiPhoneアプリの「産経新聞」の号外がよく自動で飛んできます。

こんな感じです↓
photo:01



オウムに関しては、これで手配されていた容疑者が全員捕まったということだそうです。

むかし「ウータン」という学研で出している雑誌がありました。中身としては「ムー」と「ニュートン」の中間くらいの立ち位置だったと思います。小学生の時に学研の「かがく」をとっていた私は中学生になるとその流れでウータンを購読していたのですが、そこに何度かオウムで有名になる前の麻原彰晃がライターとして寄稿していました。

例の「空中浮遊」の写真が一緒に載っていたわけですが、

「なんて怪しい奴だろう」

というのが中学生時点での感想で、その後オウムで有名になった時にも、「なんだウータンにて出てたあいつじゃん、相変わらずうさんくさいなー」
という感想でした。

まさか、テロまで起こすとは思っていませんでした。


先日のブログでオススメした「大東京トイボックス」の中でもキーワードとして引用されている
マルティン・ニーメラー牧師の詩を紹介します。


「…ナチ党が共産主義を攻撃したとき、私は自分が多少不安だったが、共産主義者でなかったから何もしなかった。

ついでナチ党は社会主義者を攻撃した。私は前よりも不安だったが、社会主義者ではなかったから何もしなかった。

ついで学校が、新聞が、ユダヤ人等々が攻撃された。私はずっと不安だったが、まだ何もしなかった。

ナチ党はついに教会を攻撃した。私は牧師だったから行動した―しかし、それは遅すぎた。」