落語といえば、今の若い人って古典落語を聴いてどのくらい理解できるんでしょうね。
私くらい(39歳)の年代だと、小さい頃に沢山の時代劇を見ていましたから、長屋とかお白洲とか言葉を聞いただけでバッと目に浮かびますけど、1990年代から時代劇ってすごく少ないですよね。
先日、あるボランタリーチェーンの加盟工務店さん向けの見学会の勉強会でこんな事がありました。
お客様役「大きいキッチンですね~」
案内役「ええ、2400あります」
普通のお客様は
1.何の単位か分かりません。
2.ミリメートルは普通の生活で使用される単位ではありません。
3.お客様に提供する説明として情報が少なすぎです。
話す方からすれば常識でも、聞く方からすれば常識ではない。こういう事が今の日本では多くなっていると思います。
自戒も含め気を付けていきたいものです。
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