あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
元気ですかー!!!
はい、2026年、始まりました。
忙しく走り続けた2025年も、過ぎてしまえばなんのことはありません。沢山の思い出がありますが、我々人間は常に前を見ていなければいけない。
やりたい事が多過ぎて時間が全く足りない俺の様なメダカ馬鹿にとって、一番大切なことは他でも無い
『健康』
そう、それ一択であります。
色々あるが、とりあえず元気にロックンロール出来てるんだから、それでいいじゃない。
自慢じゃないけど毎年富士山登っとるしな。
(どーだ、凄いだろ)
大好きな人間達に囲まれて笑いながら生きる売れないミュージシャンの人生は、そりゃあ大変な事だってありますが、中々に良いものです。
夢を叶えたなんて大それたことを言うつもりは全然無いし、思う様に行かなくて毎日ずっと猪木みたいな顔して踏ん張ってる。
「メジャーデビュー」
なにそれ?
初めて「物の長さを測ってみた」みたいな?
それとも新しいロールプレイングゲームか何か?
そんな感じで夢のある言葉も冷めた目で見てしまう立派な現代のバンドマンの俺だけど、ちゃんと地に足つけて頑張ってるよ。
「大人が付いてる」て言葉がある。(知ってる?)
バンド業界で使われる隠語的な言葉なんだけど、まあ簡単に言うと何かプロダクションとかそういった外部の人間に囲われてるバンドに向けて、その言葉は使われる。
もう少しわかりやすく言うと、ちょっと売れそうなバンド、みたいなニュアンスがある。
俺その言葉がさ、なんか大っ嫌いなんだよね。だってさ、もう大人じゃん、バンドマン。小学生かよ。
バンドマンなんて基本的には二十歳超えてる訳でよ、どんなに若かろうが成人した人間達が行なう活動に使う言葉じゃねえだろ。
20代前半にはそのいわゆる「大人」に目をつけてもらって、「育成」を経て、数年後にはメジャーデビュー。
それが音楽で成功する為の正規ルートで、それが出来ずに20代後半を迎えたバンドはもうアカンと言われてた時代の言葉だと思うんだけど、もうその言い回し止めようぜ。と思う。どうでもいいけれども。
「デビューが○○年だから」
みたいな言葉もいまだに聞く。
その価値観で括られると俺たちはいまだにデビューしていない存在という事になる。
じゃあ一体何者なんだ??
正式にデビューという手続きも済ませていないのにも関わらず、図々しくガンガン人前に出ちゃってるじゃん。
この際ですから、闇バンドとでも名付けましょうか。
つーかさ、音楽だけで食える様になった日を「デビュー」と言うのであれば、食えなくなった日にはちゃんと「引退」する事を大々的に発表しないと筋が通らない筈なのだが、引退後のバンドマンに俺はまだ一度たりとも会った事が無い。
ずるいよね、メジャーデビュー。
一回上手くいっただけで
駄目になった後もずっと言うんだもん、それ。
(それを実績と言います)
なんてね。
自らの劣等感を隠そうともせず、恥ずかしげもなく、のたまってみました。闇バンドTHE CATTLEFISH FRITTERのリーダー凄井テツオ。
俺たちにとっての
「メジャーデビュー」
結論から言うとやっぱちょっと甘美な響きではあるものの、今となっては本質的にはあんまり羨ましくもない。
過去にピークがあり、もはやそれを越えられない事がほぼ自明とも言える音楽人生は、それはそれで過酷である事は想像に難く無いからである。
だから俺は、メジャーデビュー経験を持ちながら、食えなくなっても、音楽を辞めず、腐らず、愚直にやり続ける先輩達を本当に尊敬している。
そーゆー人達、人間的にもやはり尊敬できる人なんだよね。人格者だし、何より本当に音楽やロックを愛している。
俺はと言うと、無駄にプライドばかり高い上に超欠陥人間なので、もしも何か間違いがあって20代でメジャーデビューとかしていたら、全然違う人間だったと思う。やばかったと思うよ、若くしてメジャーデビューしてたテツオ。
断言出来る。絶対にもっとクズです。
良かったメジャーデビューしてなくて。
(負け犬の遠吠えじゃないよ)
とりあえずはそんな事よりも、感性と技術、そして枯れずにこれからも素晴らしい楽曲を創っていける様な、豊かな人生経験をください。
頼むよロックンロールの神様。
あと健康な身体な。ヨロシク。
さてさて。
ここまでの文章だと
それこそもし初めて読んで下さった方なんかがいたら
「あーこの人、ぜんぜん売れる気ないんだ。諦めちゃってるじゃん」
みたいに思われちゃうかも知らんが、諦めてねえよ。
売れる気満々だし、少しでもバンドをビッグにしていく事を全く諦めていない。
ただ、何かそう言った外部の力?
それによってスターダムに押し上げてもらおうという他力本願な考えがほぼ無くなっただけなのだ。
もうどこに出しても恥ずかしくないおっさん三人衆なので、そこは現実的に行かせてもらうぜ。
日々成長、それあるのみだ。
とりあえず、今回のレコ発ツアーがもうすぐ終わる。
泣いても笑っても、終わる。
ツアーファイナルを入れて、あと2本だ。
↑
年明け1発目。
1/9(金)。横浜BAYSIS
にてロックンロール初め。
Looking for Husky Pinky Baby tour 2025–2026
「元祖横浜編」と俺たちは呼ばせてもらっている。
ホーム新横浜からちょっと離れるが、ここの箱で我々イカフリを担当して下さっている方も本当に素晴らしい方で、尊敬に値する人格者。
ガッカリさせたく無いから、皆さん、見に来てね!
ヨロシク!!
そしてそして、月末
1/31(土)はツアーファイナル。
渋谷PLEASURE PLEASURE
にて初のホールワンマンライヴ。
↑
手売りもやってますのでお気軽にご連絡をくださいな。
一階は手売り指定席はお陰様でほぼ完売!
※まだちょっとだけあるから早い者勝ちです。
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イープラスの指定席はまだあると思うので、俺たちとやりとりするなんて冗談じゃない、と思う引っ込み思案のそこのあなた、リンクから今すぐご購入が吉です。
よろしくお願いします!!
よーし、とりあえず新年早々のぼやきと告知も終わったので、アルバム全曲解説いきますよー!!
まだ1stアルバムから抜け出せてないんですが、
ようやく来ました、8曲目「お嫁においで」
ドラマー順田じゅん子時代に生まれた曲。
サウンド的に俺のやりたかったスタイルが確立されてきた時期に書いた。
トイドールズの影響を受けまくった、ハイテンポ且つ攻撃的、そして極度にソリッドなギターサウンド、そこにもちろんロカビリースラップベース、そして我々日本人の持つ叙情感。
全てが見事に融合した素晴らしいジャパニーズ・ポップ・パンカビリーナンバーだと自負しております。
歌詞、いいでしょ。これ20代で書けた俺は、それなりに才能があると思う。最初に書いた時から一切手直しをしてないし、今も同じ気持ちで歌い続けている。
俺の曲は俺の人生経験から出来ている。
別に全てがノンフィクションなんて事は全く無いんだけど、ことクリエイティブな分野に関しては、やっぱ実体験に勝るインスピレーションは無い。
こういった曲が書ける人生経験を頂けただけで、俺は自らの人生は非常に幸運であると思う。心から、そう思う。
尊敬する小山さん(新横浜のボスだ)に昔言われた言葉。
どんなに才能があっても、本当に良い曲と言うのは一生の中でもそんなに沢山書けるもんじゃ無い。特に若い頃に書いた良い曲は、もう書けない。だから大事にして、やり続けなさい。詳しくは忘れたが、まあそんな内容。
ホントその通りだと思うよ。
歳をとったら良い曲を書けないみたいで身も蓋もない話なんだけど、ある意味本質だと思う。
(まあ俺は幸いまだ全然枯れてないけどね)
だから俺は古い曲も新しい曲と同じ様に愛し、大事にやり続けていこうと心に決めている。
曲の生産スピードが非常に遅く、申し訳ない気持ちもあるが、その分全ての楽曲が永久保存版だ。
イカフリ黄金時代にバトンタッチされ、今ではレパートリーも増え、ライヴでやる事は少し減ったが、その分やる時はそれはそれは盛り上がるナンバーとして定着してくれたこちらの「お嫁においで」という曲。
問題点が一つ。
ドラムがまあ、難しい。
俺の記憶では、順チャンが抜けた後はしばらくやれなかったんじゃなかったかな?。 (やってたらごめん)
で現体制になって少し経ったころ、トモさんに「お嫁においでの順チャンのテイクを、ドラムだけくれ」と言われた。俺はレコーディングエンジニアでもあるので、俺たちの音源は全て俺が録っている。だから、レコーディングのデータからドラムだけ抜き出したり、そんなこともすぐ出来ちゃう。
順チャンのドラム、マジであの人は才能もあったけど努力の鬼みたいな人だったので、ちょっと普通は叩けない感じの事を平気でやってたりする。
流石のトモさんもこの曲を叩くのは難儀したって。
そして、完コピでは無いけど、順チャンのアレンジに非常に忠実な、トモさんからの最大限のリスペクトを込めたドラムアレンジにてお嫁においでが復活した。
そんな嬉しい事、ある?
おれはホント、恵まれとる。
レコーディングはプロデューサーの大島さんに連れてってもらった平和島のスタジオの広い部屋で録った。
テンポがガンガン変わる曲なので、多分クリックは基本的には使ってないハズ。
スカアレンジになる3番では、大島さんの提案でサブスネアを叩いている。そこだけスネアの音変わってるの、気がついた人、いる?
あと、元のアレンジは歌が終わった後、最後にもギターリフが入っていたが、そこが大島さんの判断でカットされ、スッキリしたアレンジになっている。
最後の「ドーン!」は
何を連想するかは人それぞれだと思うが俺の中ではちゃんと意味がある。
ただ俺の中での意味などはどうでも良くて、ライヴでは皆さまそれぞれ、各々独自の「ドーン!」で一緒に盛り上がれたら嬉しい。
照れずに、大きな声でどうぞよろしくお願いします!
君もバカになるのだ!!
ちなみにオリジナルバージョンである順田バージョンは、このCDで聴ける。
もう在庫が無いので、イカフリのCDなのにイカフリからは買えないという事態に陥っている。気になる人は買って聴いてみて。何を隠そう俺も気がついたらなくなっちゃってたから以前ネットで探して買った事がある。笑
俺には一円も入らないけど、興味がある人には是非聴いてもらいたいと思う。
おれの声も、少し若いハズ。笑
ちなみに余談だが、
この曲のせいでよく誤解されるが俺は未婚だし離婚歴もない。どうでもいいか。笑
とりあえず、闇バンド、
イカフリことTHE CATTLEFISH FRITTERを
今年もよろしく!!!
そして凄井ブラザーズもライヴやるよ!!
1/24(土)代々木アルティセブン
2/22(日)溝の口neonera ※ワンマン
空けておいてねー!!














































