第五話「空クジラに乗って」 | 雪月花

第五話「空クジラに乗って」


雪月花5



ラメルの村までは遠いのでクジラに乗っていくそうです。




月希「クジラに乗るの?」


ラメル「そうさ。」


夢雪「背中に乗るの?」


ラメル「そんなの危ないじゃないか。中に乗るんだよ。」


夢雪「クジラの・・・中?」


ラメル「まあ、ついておいで。」




三人は崖までやってきました。




ラメル「ここが停留所だよ。」


夢雪「ただの崖じゃないの?」


ラメル「もうすぐくるよ。」




そういい終わらないうちに空から大きなクジラが飛んできました。


クジラはラメルたちの前でとまると、「ドア」を開けました。




月希「これが・・・クジラ・・」


夢雪「ドアがあるわ。」


ラメル「さあ乗って乗って。」




中にはバスのようにつり革も椅子もありました。


ただ、地面や壁は弾力性のある厚い皮膚のような感じです。


この乗り物も、この世界での「当たり前」の一つです。



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