最近、教育現場での事件やトラブルのニュースを目にすることが増えました。
保育園、小学校、中学校、高校、学童、フリースクールなど、場所は違っても共通して感じることがあります。
それは、
教育現場には閉鎖された空間が多い
ということです。
・子どもを守るために外部を制限する。
・安全のために関係者以外は入れない。
・個別指導や少人数指導で密室になる。
本来は必要なことですが、その環境が結果として
▶︎外から見えない
▶︎第三者の目が入らない
▶︎内部だけで完結する
という状態を作ってしまうことがあります。
そして閉鎖された環境では、どんなに良い人が集まっていても、問題が起きる可能性は高くなります。
これは学校に限らず、保育園、学童、フリースクールなど、すべての教育現場に共通している構造だと思います。
教育現場で問題が起きやすい理由
教育の世界は、
・教える側が上
・子どもが従う側
という関係が基本になります。
だからこそ、
▶︎子どもが言えない
▶︎周りが気づきにくい
▶︎組織の中で解決しようとする
という状況が生まれやすくなります。
さらに教育の世界は
「子どものため」
「成長のため」
「愛情が必要」
という前提があるからこそ、
▶︎疑いにくい
▶︎監視しにくい
▶︎外からチェックしにくい
という空気も生まれやすいと感じます。
善意で成り立っている世界ほど、透明性が必要なのだと思います。
GRESが大切にしていること
こういったニュースを見るたびに思うのは、GRESはとても開かれた環境だということです。
GRESでは、
・保護者が希望すればいつでも授業を見ることができます
・行事には卒業生が参加します
・外部との関わりが多い環境です
そしてもう一つ大きな特徴があります。
GRESの代表は、キックボクシングジムの会長も兼任しています。学校だけの世界ではなく、社会とつながった環境の中に学校があります。
だからこそ、
▶︎閉鎖された教育空間にならない
▶︎同じ人間だけの世界にならない
▶︎外からの目が自然に入る
そういう状態ができていると感じています。
ジムがあることで、いじめが起きない理由
GRESにはキックボクシングジムが併設されています。
一見関係がないように見えますが、これはとても大きな意味があります。
格闘技の世界には
・礼儀がある
・強さには責任がある
・弱い者いじめはかっこ悪い
・本当に強い人は優しい
という文化があります。
そして学校の中だけで力関係が決まらない環境は、
いじめが起きにくくなります。
学校だけの世界だと、
・先生が絶対
・生徒は従う
・同じメンバーだけで生活する
という閉じた関係になりやすいですが、GRESは
学校、ジム、卒業生、保護者、外部の人
いろいろな人が関わる環境です。
だからこそ、
▶︎空気が固定されない
▶︎上下関係が歪まない
▶︎いじめが生まれにくい
そう感じています。
開かれた教育環境であることの大切さ
教育に必要なのは、厳しさだけでも、優しさだけでもなく、透明性も必要だと思います。
・外から見えること
・誰でも来られること
・関係が閉じないこと
・世界が学校だけにならないこと
GRESは、特別なことをしているつもりはありません。
ただ、
・扉を閉めないこと
・人を遮断しないこと
・社会とつながること
これを大切にしています。
そしてそれが結果として、
▶︎安心できる環境
▶︎いじめのない環境
▶︎問題が起きにくい環境
につながっているのだと思います。
これからもGRESは、扉を開いたままの教育を続けていきたいと思います。




