💬外見は大人でも、心はまだ途中。発達特性の子どもへの関わり方💭
発達障害やその気質を持つ中高生と接していると、関わり方に迷うことがあります🤔
でも、私はその関わり方は、実は「乳児への関わり方」ととても似ていると感じています👶✨
👶 赤ちゃんへの関わりと“自分との対話”
赤ちゃんが泣いているとき、私たちは自然とこう考えます。
「なんで泣いているんだろう?」「お腹が空いたのかな?」「眠いのかな?」😌
このように、自分に問いかけながら相手の気持ちを想像することができます。
ところが、相手が見た目だけは大人に近づいた中高生になると、同じようには考えられなくなることがあります💦
「なんで泣いてるの!」「泣いてたらわからないでしょ!」と、つい怒ってしまう。
外見が大人に見える分、「対等に話せるはず」「分かってくれるはず」と思ってしまうのです😣
🧩 発達のペースは人それぞれ
発達障害や発達特性を持つ子どもたちは、発達のペースがそれぞれ違います。
見た目が大人でも、感情の発達や自己表現の仕方はまだ途中の段階にあることが多いのです🌱
だからこそ、乳児と接するときのように、
「なぜこの行動をとったのだろう?」
「どう感じているのだろう?」
と、自分に問いかけながら関わることがとても大切だと思います💭
この“自分との対話”が、子どもを理解する第一歩になります👣
🌈 「理解者がいてこその個性」
「発達障害は個性」と言われることがありますが、私は“理解者がいてこその個性”だと思います💡
理解される環境があって初めて、その子の特性が強みとして輝きます✨
逆に、理解されない環境では、同じ特性が「困りごと」として扱われてしまうこともあります。
一人ひとりの特性を“直す”のではなく、理解し、受け止め、その子のペースに合わせること。
そうすることで、子どもたちは安心して自分らしさを伸ばしていけるのだと思います😊🌸


