前回は「視覚」に関して書きましたが、今回は 聴覚が敏感な子供たち についてです👂✨


視覚と聴覚の共通点

視覚が過敏であることは、単に視力が良いという意味ではありません。
「他の子よりも多くの情報が入ってきてしまう」という特徴です。

同じことが聴覚にも当てはまります。
つまり、耳から入ってくる情報量が通常より多いため、日常の何気ない音が強く感じられてしまうのです。


具体的なエピソード

例えば…
・錆びた自転車のブレーキ音「キーッ」が大きすぎて思わず耳をふさいでしまう。

・ファーストフード店で友達と話していても、周りの人の会話が気になり友達の会話が入ってこない。

・授業中でも「チョークの音」「コソコソ話」「突然のチャイム」がうるさくて集中できない。

こうした環境では、本人は決して「友達の話を聞いていない、授業を聞いていない」わけではありません。
単に周囲の音に圧倒されてしまっているのです😟💦


誤解されやすい場面

授業中、ノートを取るよりも先生の話を聞いていた方が理解できる子もいます。
しかしノートを取らないと「サボっている」と誤解されてしまうこともあります。

また、友達と話していても別の会話が耳に入ってきて笑ってしまう。
そんな子に対して「あの子は人の話を聞いていない」と評価されるのは、とても不公平ですよね😅


才能としての側面

一方で、聴覚の敏感さは才能につながることもあります✨
例えば、私の教え子の中には 英語の歌を2〜3回聞いただけで鼻歌で歌える子 がいました🎶

このように、五感の敏感さは「短所」にも「長所」にもなり得ます。
大切なのは、周りの大人が理解し、その才能をどう伸ばすかという視点です😊


まとめ

聴覚が敏感な子供たちは、日常生活や学校生活で困難を抱えやすい反面、音に関する優れた力を持つこともあります☝️

私たち大人が環境を整え、誤解せずに支えてあげることで、彼らの持つ力は大きな可能性につながります✨

ぜひ、周囲にそうした子がいたら「配慮」と「理解」で、その才能を伸ばしてあげてください👦🏻👧🏻⭐️




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