前回は「こだわりの強い子供たちは五感がするどい」というお話をしました。
私がこれまで関わってきた子どもたちの中でも、とくに視覚や聴覚が敏感な子が多いと感じています。今回はその中でも「視覚」に注目して書いていきたいと思います👦🏻👧🏻✨


「発達障害」という言葉について

教育現場では「発達障害の気質を持った子どもたち」という表現がよく使われますが、私は正直この言葉があまり好きではありません🙅‍♂️
なぜなら、人よりも五感が鋭いというのは「障害」ではなく、むしろ「才能」だと考えているからです🔥

そのため私は「発達障害の子どもたち」とは呼ばず、あえて「こだわりの強い子どもたち」と表現しています👍‼️


視覚が過敏とは?

視覚が過敏な子どもは、一般的な感覚よりも多くの情報を目から取り込んでしまう傾向があります。
例えば…
・髪型やメイクが納得できないと学校に行けない
・電車に乗るのが怖い
・教室の前の席に座れない

一見「わがまま」にも見える行動ですが、実際には「人一倍、視覚からの情報が気になってしまう」ために生じているのです🤔


学校選びとの関係

視覚が過敏な子どもにとって、環境の違いはとても大きな意味を持ちます☝️
GRES高等学院は以前、立川駅にありました。立川駅は人が多いため、どうしても人の視線が気になる子には負担が大きかったと思います😞
現在は青梅線の東中神駅という静かな駅に移転しており、そうした環境面からGRES高等学院を選んでくれる子もいます🌻


周りの理解が大切

視覚が過敏な子どもたちは、周囲の人にとっては「気にしすぎ」「わがまま」に見えることも多いかもしれません💦
しかし、その背景には通常以上に入ってくる視覚情報と、それに伴う生きづらさがあります。

「なぜこの子はこういう行動をとるのか?」と一歩立ち止まって考えるだけで、見方が変わり、理解につながります🌈


まとめ

視覚が過敏な子どもたちは、時に学校や友人関係で困難を抱えることもあります。
しかしそれは決して「欠点」ではなく、周りが少し理解を示すことで、その鋭さは大きな強みになるのです😁✨

もしかすると、皆さんの身近にも「視覚が過敏」な子や仲間がいるかもしれません。あるいは、自分自身がそうだった…なんてこともあるかもしれませんね😄‼️

それでは、次回も「こだわりの強い子どもたち」について書いていきたいと思います🤚✨




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