✨東京都フリースクール等支援事業「資質向上研修」に参加しました✨

本日、東京都フリースクール等支援事業の資質向上研修に参加し、子ども発達支援研究会理事・前田智行先生のお話を伺いました👨‍🏫
テーマは 「発達障害と心のケア」。
世界の事例を交えながら、具体的でとても分かりやすい内容でした🌍



🧠 ADHDと環境調整の大切さ

印象的だったのは、ハリー・ポッターのハーマイオニー役で知られる女優 エマ・ワトソンさんもADHDを抱えているというお話です🎬✨
彼女は IQ138 という非常に高い知能を持ちながら、常に「あれもこれも必要だ」と感じてバッグがパンパン📚👜
友人からは「バッグ女」と呼ばれているそうです。
これは単なる癖ではなく、
必要なものを詰め込むことで環境を調整し、ADHDとうまく付き合っている工夫
だと先生は説明されました💡



📖 学びの場における工夫

ADHDの子どもたちにとって、環境設定が何より大切です🌱
「勉強したい子は勉強、漫画を読みたい子は漫画、ゲームをしたい子はゲーム…」という完全自由なスタイルではうまくいきません💦

ADHDの子は ワーキングメモリ(作業記憶)が低下しているため、
⏰ 勉強するときは「勉強」
🎮 遊ぶときは「遊び」
と、時間を区切って環境を整えることが効果的なのだそうです✔️

フリースクールグレスでも、「学ぶときは学ぶ、遊ぶときは遊ぶ」というメリハリを大切にしています🌈



👦 ADHDの特徴と行動イメージ

・不注意(女性に多い) → ドラえもんの「のび太」😴
・多動性 → 「ジャイアン」💥
・衝動性 → 「ジャイアン」⚡

不注意・多動性・衝動性が混ざり合うケースは、ADHD全体の約60%を占めます📊
また、小学5~6年で落ち着く子もいますが、そうでない場合は 医療に相談することも大切です🏥

さらにADHDの人は「将来の1,000円」よりも「今すぐの500円」を選びやすい、いわゆる報酬系の機能障害を抱えています💸

脳の状態は「お酒に酔っているとき」に似ており、気が大きくなったり、つい嘘をついてしまうこともあります🍷

この嘘は人を傷つけるためではなく、目先の安全を守るための防御反応だそうです🛡️



🌟 まとめ

ADHDの子どもたちの学びを支えるためには、
✅ 環境調整(時間・空間の区切り)
✅ 理解と工夫(行動の背景を知る)
がとても大切です💡

原因は前頭前野の活動不全といわれていますが、工夫次第で学びの可能性は大きく広がります🚀

フリースクールグレスでは、
📚 学ぶときはしっかり学ぶ
🎵 遊ぶときは思いっきり遊ぶ
🤝 それぞれが安心できる環境の中で自分らしく過ごせるという環境設定を大切にしています🌈✨



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