合成麻薬MDMAを服用したとして麻薬取締法違反の疑いで俳優の押尾学容疑者(31)が逮捕された事件で

押尾容疑者が死亡した女性(30)について「女性の手にけいれんが起き、歯を食いしばって急変した」と供述していることが24日、捜査関係者への取材で分かった。

この女性の血液からはMDMAの成分が検出されており警視庁は女性がMDMAを服用した後、体調が急変し死亡したとみて調べている。

押尾容疑者は24日が勾留期限で、東京地検は午後にも麻薬取締法違反罪で起訴する方針。



また捜査関係者によると女性が死亡した東京都港区六本木のマンションの防犯カメラの画像や

押尾容疑者の携帯電話の履歴などから押尾容疑者が女性と一緒にいた時間の行動が判明した。

捜査関係者によると、2日午後2時半ごろ、東京都港区六本木のマンションに女性が入った。


押尾容疑者は先に部屋にいたが、何度か出入りを繰り返していたという。

その後、6時半ごろに女性の体調に異変が起き、7時ごろに押尾容疑者がマネジャーや知人男性に「大変なことになった。女性の意識が戻らない」などと連絡した。


マネジャーが約40分後に到着し、9時20分ごろに119番通報。

その前後に、押尾容疑者が部屋を出たことが確認されている。

押尾容疑者はマネジャーが到着するまでの間、「女性に心臓マッサージをした」と供述。

女性の肋骨(ろっこつ)が折れており、警視庁が押尾容疑者の供述を裏付けるものとみている。




死亡した女性は、『麗城あげは』さんのようです。






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