親権は争うものなのか♠ | 女性も政治を考えて❤ブログ

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 高橋ジョージ、三船美佳夫妻の離婚裁判が最近話題になりました。親権が欲しいと主張している美佳さんですが、そもそも親権って片方の親だけが持つべきものなのでしょうか。親権って両方の親にあるものだと思うのですが・・・


 離婚時にどちらが面倒をみるのか揉めるのはわかります。それは養育権です。親権は父にも母にもあるべきものだったなら、争うことはありません。父親だって親権を取られて、養育費を払えと言われてもモチベーションは下がります。だんだん支払わなくなっていくケースが多いと聞きます。親権を取られ、子供と面会もできなくなった人はなおさらその傾向が強くなるでしょう。

 明治時代は家制度だったので、離縁するときには父親に親権があったそうです。新しいお母さんに育てられ、子供に会うことができない母親も辛かったことでしょう。

 離婚した相手とは、縁を切りたい気持ちもわかりますが、子供にとって親は父と母なのですから、両方に親権があってもいいと思います。離婚しても、望めば定期的に面会できる権利は確立してほしいです。


 親権を取り上げる必要があるのは、子供の親として失格と認められたときだけでいいと私は思います。