「子どもができる」に敏感なママたち | 女性も政治を考えて❤ブログ

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選挙に行かないと損、白紙投票でも意義がある。誰が来たのか、年齢・性別など統計をとる。政治家は選挙に来る人を重視して、政策・予算を考える。

 東京の高校受験は、地方と違って公立の他に私立高校をいくつも受けられる。その気になれば4つも5つ受験できるから、本人のレベル以上の挑戦校から合格確実校までいろいろと選べる。この時期、子どもがどこの学校を受けるかで、心が騒ぐママたちがいる。


 うちの近所のAさん。子どもが毎年何人も東大に合格する有名進学校に通っている。道で会ったとき「下のお子さん、すごくできるんですってね」と聞かれた。私はびっくりして、「誰がそんなこと言ったの?もしかして、△さん?うちの子はAさんの学校を受けられるレベルでは、ぜんぜんないのよ」と答えた。またあるときは、KOの中等部に子どもがいるBさんにも同じことを聞かれた。


 △さんとは、子どもが同じ部活の同級生のママ。学校であったとき、「うちの子のことを『できるできる』とあちこちで言わないで・・・クラスで上位でもないのだから」とお願いした。そうしたら、△さんは「あら~うちの子よりもできることは、確かよ。間違っていないわ!」と言われてしまった。

 

 同じ中学のママは、できる子といえば他の子どもを指すのは知っている。顔の広い△さんは、学校外の人に言って回る。しかも、本当にできるお子さんのママに言われるのは、とてもはずかしかった。