前回は山形県のカルデラ温泉館を訪問しましたが、今回は肘折温泉の宿泊先である大穀屋さんへ到着しました。


肘折温泉 大穀屋    

〒996-0301山形県最上郡大蔵村南山507


肘折温泉街の真ん中にあり、有名な郵便局や近くに流れる大きな川があります。



こちらの旅館は、もとお米屋さんとの事で、めちゃくちゃご飯が美味しいのです♪

また、館内は綺麗で値段はGWだったのに8000円程度で、とてもリーズナブルでした。

こちらには二泊三日宿泊させてもらいました。


温泉はもちろん源泉掛け流し、内風呂と離れにある岩風呂があります。





お湯はカルデラ温泉館と同様の薄緑、匂いは土の様な粘土のような匂いがします。

温度はやや熱めで、水の鮮度はとても良く感じます。

お部屋も掃除が行き届いており、窓からは美しい緑が見えます。冬だったら雪が綺麗でしょうね。

最初に書かせていただきましたが、とにかくメシウマの旅館でした。おかずはけして豪華なわけではないのですが、味が濃くとてもご飯が進みます。









食事は部屋食で、夕食は17:00と早いので、昼食をお腹いっぱい食べてしまうと、入らなくなってしまいますので注意してください。


もうひとつ、肘折温泉街の名物といえば、朝6:00頃から並ぶ朝市です。

おばあちゃん達が、自分で漬けた漬物や煮付け、山菜、笹餅などか並びます。



メシも美味しく、景観も良く、温泉も良く、もう空気まで美味い。

最高の温泉街だと思いました。


今回の温泉の評価は

☆4

温泉だけならカルデラ温泉館と同等でしたが、あのメシの美味さにやられました。

次は冬場に行ってみたいですね。