宮城県の鳴子温泉へやってきました。


鳴子温泉郷は全国でも珍しい、11種の泉質を楽しむ事ができます。


今回、日帰りにて訪れたのは

滝の湯 公衆浴場

大崎市鳴子温泉字湯元47番地


鳴子温泉郷の中の「鳴子温泉」です。


こちらの泉質が、草津温泉や玉川温泉の様な酸性泉なのです。

ph2.8で立派な酸性泉ですね。

お湯には硫黄も含まれ、濁りもある、温泉らしい温泉です。


公衆浴場なので日帰りのみの入浴で、料金は300円です。(ちょっと前まで200円でした)


脱衣所を抜け浴室に行きますと、木でできた風情のある浴槽が2つあります。

滝の湯と名乗っている所以は、膨大な量のお湯が滝のように上から流れています。

温度は43度くらいと若干高めでした。

洗い場・シャワーなどはなく、頭・体を洗いたければ桶ですくって洗うしかできません。


お湯の量が多いので鮮度抜群ですが、酸性泉では玉川温泉を知っているので、若干の物足りなさを感じます。


評価としましては

☆3

とても良い温泉で、鳴子温泉駅から徒歩5分くらいで行けますので、是非訪れてみてください。