こんにちは、キャスターのトニーです。

連日、凶悪な犯罪報道が当たり前のようになってきています。
昨年末から心配された、とある自称独立国家の所業は口に出すのもはばかれるような結末になり、国内外で衝撃が走ったと思います。
しかし、このような凶悪な事件は、国外で起こっているばかりではありません。
身近なところで、もっと陰湿な、凶暴な事件が起こっているのです。

また、そういった悪行を動画サイトに投稿し、自分が犯した罪の重さも理解できない人がいます。

まさか自分が、と思う人が多い中で、そのまさかの人が過去に遭ったという事件を取材することができましたので、皆様の参考になれば、と掲載させていただきます。


それはリオが大学生の頃でした。

大学構内で同じジャンパーを着た3人の男性がうろついていたのを目撃したリオは、その3人を見つめていました。

すると、当然のように「何見とんねん」とからまれたそうです。
リオはとっさにこう返しました。

「同じ服着て、仲ええんやなぁ、と思って見てただけや」

その3人はリオを囲み、因縁をつけ始め、どこかへ連れ去ろうとしました。

リオは拒み続けましたが、背後にいた小柄な男性からリオの腰当たりに何かが突き付けられました。
その様子を確認したリオの正面の大柄なリーダー格と思しき男性がこう言ったのです。

「殺すぞ」

リオは恐れおののき、交番に駆け込み、被害届を提出しようとしたそうですが、その場にいた友人の証言によってそれは受理されなかったそうです。

その友人の証言とはこうでした。

「殺すぞ、と脅された直後、リオが激昂し、自分よりも大きい正面の男性の胸ぐらを掴み、持ち上げ、首にぶらさがっていたネックレスをブチ切って暴言を吐き散らした。ナイフを突き付けられているにも関わらず・・・
 そして、余りの勢いで仲間たちを呼ぶしかなかった相手チーマーたちは携帯電話で次々に仲間を呼び出し、最終的にはバン2台、歩兵が10人以上となった。
 それをリオが「ついてこい」と連れ出し、20分ほど率いたのち、たどり着いた交番で振り返ると、全員が消えていた」

ということでした。

警察の話では、恐喝や脅迫で被害届けを出すには被害者が恐怖心を持っていなければならず、友人の証言によれば、下手すれば器物破損や生涯などの加害者になってしまいかねない、とのことで、リオは大人しく引き下がるしかなかったということです。


この話にもあるように、非常に身近な人が被害に遭うということは可能性としては低くはありません。

その場でどう切り抜けるかはその時の状況次第ですが、リオは言います。

「まず逃げなさい」

あんたが言うな!

一般人の方は、日頃から巻き込まれないように十分に気をつけましょう。