写真は順に、梅雨の曇天下の魚沼三山、右手前は花先が少しピンクに色づき始めた①ヨツバヒヨドリ、③開花したヒヨドリバナの大株、④タケニグサ(毒草)の花--花弁は無く白い房は萼(がく)で開花すると落ちる、縮れたり線香花火のようなものは雄しべ、橙色の虫様は膨らみ始めた子房で偏平な蒴果(さくか)になり中に細かい種子が入り、乾燥して裂けて種子を放出するとのこと、可愛く無いのでこれまで見向きもしなかったが注意して見ているとなかなか面白い植物だ、⑤意外にきれいなブタナの花、⑥可憐なカタバミの花と青い実、ただし、①、③、④はズバリ毒草で⑥も毒があるそうです、⑦リョウブの花--中央上部に開花中の小花あり、毒無しで食べられる、⑧チガヤの穂--大きな花穂がほぐれ小穂が種を付けて飛び始めた、若い花穂は噛むと甘い汁が口中に広がるとのことです