われらが山は、元々薪用の雑木林と植林した杉林が混在していたところにゴルフコースを開設し後に閉鎖し放置したところ、近隣の林野とは異なる経過を経ている、また、生息する草木の種類は周囲と類似しているが種類毎の多寡が相当違うようだ、特徴的なのは、例えば、ウワミズザクラ、クロモジ、ヤマモミジ(カエデ類も含む)、エゴノキなどは非常に多く見られ、特に、ウワミズザクラやエゴノキの開花時期にはそこいら中が真白い花だらけになり驚くばかりだ、また、芝生がまだ残る旧ゴルフコースには、普通はあまり見向きもされないような雑草が群生し、結構きれいでかわいい、写真は、順にウワミズザクラの巨木、開花し始めたエゴノキ、群生するヒメスイバ、ニガナ、手前のアキノキリンソウと中間のヒヨドリバナ奥のチガヤ