今日、ウチの方では早速、金木犀の香りが漂ってきました。(^^)


好き嫌いは別れると思いますけど、私は大好きなんです、あの香り。
一年中でもいいくらい♪(笑)



さて、金木犀もいいんですが。
今家の中では、金木犀以上にいい香りをさせているのが、とむさんから頂いたコーヒー豆です。(^^)


焙煎から3日目が香りのピークで、そこから徐々にまろやかな香りになって行きましたが。
それでも未だに、とてもいい芳香が漂っています♪


で、またコーヒーを自分で淹れる生活をしたくなって。
ペーパードリップが出来る様に、新たに器具を揃えました~。
(以前はネルドリップだったので、器具が若干違うのでした。)


今回新たに揃えたのは、手軽に持ち運べるコーヒーミルと。
ペーパードリップ用のコーヒーバネットという、スプリング状の折り畳めるドリッパー。
(これ、知恵の輪みたいな事になっちゃって、今回は写真に撮れませんでした…^^;)
軽量スプーンに。
外見はパーコレータみたいな(笑)、ペーパードリップが出来るコーヒーポットです。(^^)


このコーヒーポット、ドリップコーヒーセットと言って、2~4人分を淹れる様になってます。
で、このセット何が凄いかっていうと。
上からお湯を注ぐだけで、コーヒーが淹れられちゃうんです。(笑)


いや、ほら。
普通のだったら持ってるから、こんな面白そうなのもいいじゃない?(^^;)
それに「ホントかぁ~?」みたいに、好奇心もあったし。


で、これで淹れてみたらですね。
これが、予想以上に美味しく淹れられるんです。(^^;;;)




昔、昔、コーヒーの勉強してた頃の話なので、記憶は定かではありませんが。
「コーヒーは、豆と焙煎で全てが決まる! もうその段階で9割は決まっているので、ドリップは…」みたいな。
ぶっちゃけ、ドリップする前に味は決まっている、みたいな事は聞きました。


それに抗うように、昔はドリップの勉強なんかをしてたんですが。
今になってみると、それはよーく分かる気がします。


よっぽどおかしな事をしなければ、もう味は決していて。
後は、鋭い味に仕上げるか?まろやかな味に仕上げるか?くらいしか、残ってないんじゃないか?って気がします。


私がペーパードリップではなく、ネルドリップに拘ったのも、それがあるからだったんですが…。
まぁ、今はどうでもいいですね。(^^;)




今回は、豆の挽き加減がまだ掴めていなかったのと、器具がまだ馴染んでいなくて、若干の金っ気が残っていた事以外は。
すんごぉぉぉぉぉぉぉぉっぉぉーーーーーーく、美味しくいただけましたぁ~♪♪♪


いやぁー。とむさんの所の、あの生豆と、とむさんの焙煎(手動です!)に由るところが大きいですが。
ほんっとに、ウマイ!!!(^^)


とむさん、ありがとー!\(^▽^*)
次回から、とむさんの所から豆買うねー。(笑)
(笑ってるけど、本気です ^^)




一応、新しい器具一式の写真も載せておきますね。




器具01



これが、小さいコーヒーミルで。
普通サイズとミニサイズがあって、写真のは1~2人用のミニサイズです。



器具02



カリタのコーヒードリップセットの、ペーパーを入れる部分です。



器具04


で、それをポット部分にセットして。



器具03


上に、お湯を注ぎこむパーツを乗せれば出来上がり。(笑)
ここにお湯を適量入れるだけで、後は勝手にドリップしてくれます。(^^)



器具05



この器具、意外とちゃんと出来てて、雑味等は全く出ません。
ただ、最後の最後のお湯は、出切るまで時間が掛かるので。
もう本当に少なくなったら、見切って捨ててしまっていいかと思います。



いやぁー。これで自分で焙煎した日には…。
もう、ホントにたまりませんなぁ~~~。d(*⌒▽⌒*)b