最終的に、どうして我が外れるかっていうと。
“それ”が特別な事なんかじゃなくて、普通の事で。
呼吸をするのと同じくらい、自然で当たり前の事だっていうのを、身を以って体験するからです。
我が出るのは、思った様にならないとか、こうしたいのに出来ないとか。
そういう時に、出るものなんじゃないかな?
だから、思い通りにしようとか思わなくても、自分がコントロールしなくても。
そうであるのが自然な事なんだって確信できれば、我は出て来なくなる。
だってそもそも、我が出る必要がなくなっちゃうんだもの。
みんな普段、我を使って呼吸してないでしょ?(笑)
でもこれ、もし空気が限られた環境下だったら、どうかな?
そういう時は、きっと誰でも我が出ると思うよ。
それが、独り善がりな我か、他者を思いやる我かは、わからないけど。
でもどちらにしても、我は出る。
我は外せるけど、なくならないものかもしれないね。
じゃあ、どうする?
どういう風に、我と付き合って行く?
どうすると、我はエゴエゴしなくなるのかな?
きっとそれが、自愛なんじゃないかなぁ。(^^)