先日、フッと思い立って、アマゾンで諸橋精光さん(般若心経絵本の著者)を検索しました。
それが8日の事。
そしたら、11日に「地獄極楽絵本」が出ることが分かりました。(笑)
いやぁ、予約はしたんですが。
実際に届いたのは、昨日(14日)で。
そして数日間は品切れ状態だったみたいなので、(新しいのが出たよぉ~っていう)お知らせはしませんでした。
私が般若心経絵本に出会えたのは、らいむさんのお陰です。
(本当に、何度も言いますが。ありがとうございます。 ^^)
その般若心経絵本。
深く読めば読むほど、手放せなくなります。(^^)
ハンニャハラミツ…。
シャーリープトラくんという個の意識…。
色と空…。
空相…。
そして、重要なキーワード。無明…。
無智亦無得…。
心無罫礙…。
もう、書き出しきれないくらいあります。(^^;)
まだ仮説ですが、般若心経のマントラの使い方も分かってきました。
それは…。
絵本に書かれている意味を“正確に!”思い浮かべながら、一言一句を噛みしめるように、心の中で般若心経を唱えます。
(声に出さなくても、OK)
般若心経絵本に書かれている世界に、ドップリと浸かります。
そして、クライマックスのマントラへと進みます。
“マントラは赤子が求めるがごとく!”、ギャーテー!ギャーテー!と、どうか!どうか!という想いを込めて、唱えます。
涙が出てきますよ。そうすると。。。
そして、それだけじゃなく。。。体感してみてください。
繰り返し、繰り返し。何度も、何度も試して。
最後のマントラの所は、マントラだけ抜き出して唱えても、あまり意味はありません。
般若心経全文を通して唱えるから、マントラが活きてきます。
マントラは、絵本に書かれている通りに、赤子の気持ちで祈り求め、唱えてください。
あぁ、しまった。
新刊の、地獄極楽絵本の話がどっか行っちゃった。(^^;)
地獄極楽は、ちょっと読むのが辛かったです。
なにしろ、地獄の話が主ですから。(苦笑)
でも、両面あっての人間だし。
なによりも、ここでも、無明が深く関係してきます。
そして、最後の最後は…。
えみさんの「光と闇」の記事にも通じています。
般若心経絵本も、地獄極楽絵本も。誰にでもおすすめできる本、というわけではありません。
触れるタイミングもあるでしょうし、けっこうマニアックな内容なので、興味がない人もいると思います。
特に地獄極楽絵本は、最後の方を除いて、ほぼ全部地獄ですから…。
より一層、向き不向きがあるかと思います。(^^;)
自我ゼロにしとかないと、地獄極楽の方は、読んでいくのが嫌になるかもぉ~?( ̄∇ ̄;)
今の私の正直な感想としては。
最後の最後の方で、「光(智慧の光明)と闇(欲望の火)、そのどちらかをあらわすかは、心のもち方にかかっている」って書かれているんだけれども。
心のもち方(私の努力によって)じゃ、ないよねー。そこは。
自我をゼロに戻すことによって。だよねー。…なんて思ってしまいました。(^^;)
まぁ、そこは、しょうがないですよね。超マニア向けじゃないんだから。( ̄∇ ̄)
そして、もっともっと読み込んでいかないと…。
地獄極楽絵本の方は、そのよさ(深い凄味)が、わからないのかもしれないなぁ。。。
なんて、思いました。
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